まあまあ人生

70年の人生 まあまあですね

意地悪ばあさん

2014年08月04日 | Weblog
午前4時45分「世の光」を聞きながら起床、小雨の中OCCに行く。今朝は、日本キリスト改革派千里山教会のY師が「平和への道をわきまえなさい」と題して、ルカ19:41~42からメッセージされた。主イエスが、これから起こるであろう戦争の悲劇前に涙された。主が涙されるのは、ラザロの死を目撃した時と少ない。主イエスは、起こりうる悲劇だけではなく、過去、現在、未来に起こる悲劇を見られて嘆かれたのである。
又、主イエスは、戦争の悲劇だけでなく、主ご自身平和への道、それは、十字架の道にむかって、ロバに乗ってエルサレムに入城し行かれたのである。
剣による戦争への道ではなく、平和への道、迫害する人のために祈る道を歩まれた。主の道は、生涯戦争の道でなく十字架の道、それは、まことの平和への道であった。
主は、今私たちに平和への道を歩むことを願っておられる。と語られた。

朝祷会の後、クリスチャンセンターの為の祈り会に参加する。その後企画委員会に出席する。OCCにある喫茶部「ノア」で永いこと話に花がさいてしまった。時計を見ると午前10時半になろうとしていた。

今日は、区民カレッジのOB会のメンバーで新世界の大衆演劇場「朝日劇場に観劇にいくことになっていた。」私は、新世界の芝居は初めてであり、あまり期待をしていなかった。入場して少なからず驚いた。座席は立派であり、7割方は、予約であった。早く入ったので、その時は、空席が目立っていたが、開演時にはほぼ満席に近かった。席は143席と升席が16席ほどあった。升席の横が花道になっていた。
1部は、歌謡に合わせた踊り、2部が芝居「意地悪ばあさん お種 千太郎であった。住吉大社の側の住吉だんご店の息子夫婦に姑である意地悪ばあさんが嫁に対して、とことん意地悪をしているのを、来店した越後屋の女将が一部始終を見ていて、時がきたので、だんご屋に来る。越後屋の息子の嫁は、意地悪ばあさんの娘であった。越後屋の女将さんはどの様に注意すれば良いかと考えた末、自分の息子の嫁に対して、徹底的に意地悪、それは、意地悪ばあさんが、嫁にした意地悪そのままであった。それを見た、意地悪ばあさんは、娘が意地悪されているのを見て、反省して目出度し目出度しとなった。(笑)いあり涙ありのよい芝居であつた。3部は、座長の里美たかしのオンパレードとなっていた。休憩はあったものの3時間半は楽しむことが出来た。観劇して良かったと思った。
 

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