前立腺がんの疑いで9月21日から30日の間、大阪府立急性期・総合医療センター(府立病院)に検査入院をした。入院期間が少し長くなったのは、服用薬を制御するためであった。幸い、検査ではガンを認めないとの結果を頂いて、ホットした。今朝家に帰ると、お帰りと言わんばっかりに「彼岸花」が見事に咲いていた。早く、帰れたので礼拝に出席出来た。
久しぶりの入院であったが、今回は、ほとんど点滴をしていたので、ひも付きの生活で不自由であった。
夜、病院(7階)の窓から見える、マンション群の規則正しい常夜灯は美しかった。本が読めると思い聖書のほかデボーション誌やその他の書物を持参したが、思ったより読めなかった。というより読まなかったと言った方が正解である。
色々の性格の人と24時間接触するので色々な事を教えられた。4人部屋で年恰好が似たりよったりであった。前のSさんは、永年左官職を勤められて体格の良い実直な感じの人であった。窓から外を眺めて、工事中のクレーンが少ないのを見て、景気が悪いんだなーとしみじみと口にされた。職業柄そこに目がいったのだろう。それにひきかえ私は、主のことをいつも気に掛けているだろうかと反省させられた。
病院の食事は、随分良くなった様に思う。毎回完食であった。カロリーを考えてのことだろうが、通常の半分ほどであった。それがためか体重が2キロ減った。家内は、この調子でいけば良いと言ってくれたが辛抱は出来ないだろう。ともあれ感謝である。
久しぶりの入院であったが、今回は、ほとんど点滴をしていたので、ひも付きの生活で不自由であった。
夜、病院(7階)の窓から見える、マンション群の規則正しい常夜灯は美しかった。本が読めると思い聖書のほかデボーション誌やその他の書物を持参したが、思ったより読めなかった。というより読まなかったと言った方が正解である。
色々の性格の人と24時間接触するので色々な事を教えられた。4人部屋で年恰好が似たりよったりであった。前のSさんは、永年左官職を勤められて体格の良い実直な感じの人であった。窓から外を眺めて、工事中のクレーンが少ないのを見て、景気が悪いんだなーとしみじみと口にされた。職業柄そこに目がいったのだろう。それにひきかえ私は、主のことをいつも気に掛けているだろうかと反省させられた。
病院の食事は、随分良くなった様に思う。毎回完食であった。カロリーを考えてのことだろうが、通常の半分ほどであった。それがためか体重が2キロ減った。家内は、この調子でいけば良いと言ってくれたが辛抱は出来ないだろう。ともあれ感謝である。