まあまあ人生

70年の人生 まあまあですね

地下鉄での風景

2010年07月26日 | Weblog
午前4時30分に目が覚め、「真の救い」、「世の光」を聞いて起床する。地下鉄の駅まで行くのに
何時もなら裏道を通るところ、今朝は、電車道(チンチン電車)を歩いて行った。うなぎ屋のあたりに差し掛かると、いい匂いがして来た。それで今朝は、土用の丑であることに気づく。それで早朝から仕事をしているのだなーと納得する。我が家は、土曜日にスーパーから買ってきたうなぎを食べたが、ここのは、焼きたてでやわらかく、さぞ美味しいだろうと思った。

今朝の地下鉄は、私は座れたがほとんど席が空いていなかった。次の天王寺駅で乗客が何人か乗って来た。常連の賄いのおばさんもその内の一人である。何時も、狭い空席でも強引に座る人である。
今朝は、新型の電車で座席が2人と3人にパイプで分かれている。私は、3人の席に座っていたが
くだんの女性は、座る場所がない。それで、私の横の2人用の座席の前から、「すみませんが、席を空けてくれませんか」と言った。一人は男性で「この2人用で3人は座れない」と断られた。暫くして、男性の横の女性が席を立たれて移動された。くだんの賄のおばさんは、してやったりと席についた。何時も、苦々しく見ていたが、今日ほど情けないを通り越して哀れに思った。

大阪城では、何時ものとおり元気に合唱した。合唱後、徒歩で大阪クリスチヤン・センターに行く。
今朝はねニューライフキリスト教会のT師が「全てを益に変えて下さる主」と題して、ローマ8:28からメッセージされた。神は、私たちの人生に深く関わってくださる。隠れたところで、神は私たちに働いておられる。と語られた後、証しされた。T師の父も牧師で、T師が9才の時、父は、山で早朝祈祷中急死された。5人の子どもを残し、33才で召された。T師は、お父さんが常々神様は愛であると聞かされていたが、こんな不幸を許されるのは、神は愛でないと強く反発した。暫くして、一番下の弟が他家に養子として連れて行かれた。父を奪い、また弟まで奪う神は、愛でないと強く思った。教会に行くもメッセージが耳にはいらず反発していた。よく押入れで泣きながら祈っていた。そうした後、ある礼拝のメッセージで、神は、私たちの罪のためにみ子を与えてくださった。神は、私たちの知らないところで計画されていることを知って、自然と涙が出てきた。何時もは、メッセージは耳に入らなかったが、この時は違った。牧師は、T師に祈りなさいと言われたので、泣きながら30分ほど祈られた。終わったときは、会衆は一人もいなかったと述懐された。
それらを通して、万事を益にして下さった事を学んだと語られた。

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