６０周年記念

昨日土曜日の午後、関西空港に牧師以下１０名で韓国からのお客さんを出迎えに行った。私達のあべのチャペルは今年６０周年の記念の年である。ごく内輪でお祝いをしょうと外部には案内を出さなかった。それでも、姉妹教会であるトンマル教会のＨ師一行６名をお招きして、コンサートの開催とバスツアーを計画する。

今朝の記念礼拝は、トンマル教会のＨ師が「教会は教会らしくなりなさい。」と題して、ヨハネ２：１３～２２からメッセージされた。イエスさまの宮清めは商売のためにあるが如く堕落していた。神殿が真の神殿になるために鞭をあげられた。教会が教会として、信仰者は真に信仰者らしくイエス・キリストに目を向け従うべきことを示された。祝祷はＫ師が執行された。

愛餐会は、仕出し弁当に舌鼓を打つ。その後、聖歌隊による熱心に稽古した賛美を披露した。続いて、ビデオで牧師信徒に対するアンケート形式で、初めて教会に来た時の印象、教会生活で印象に残ったこと、１０年後のあべのチャペルのあるべき姿をインタビユー方式で映しだされた。最後に、韓国からは、韓国ナザレン大学の様子をビデオで拝見することが出来た。在学生は６０００名で映像を見て圧倒された。（何処からか数の大小でないという声が聞こえてきそうである。）それを見ながら、何処かの短大が将来何か良いことがあるが如く希望を与えながら結果は、廃校となった。信仰とスビリットの違いであるとしみじみ思った。