まあまあ人生

70年の人生 まあまあですね

全てを最善に

2007年09月10日 | Weblog
3時過ぎにトイレ行く。ベッドに入り暫くすると、不整脈の発作が出て来た。出ると2~3時間は続くので覚悟を決めて、ラジオ深夜便を聞く。「こころの時代」は昨日に続いての2回目であった。大野さんは、両腕を失ったが、失ってから色々のことが分かるようになられた。自分は、元気な時には、誰にも世話になっていないと思っていたが、両腕を失ってから、奥さんは勿論、子ども達、お母さん、その他仕事で関ってきた多くの人に世話になったことを知るようになる。絵筆をとるようになってから、色んな人ととの出会い、そして各地に講演を頼まれるようになり、自分の足らなさを知らされる。口で詩画を書かれる星野富広さんと会って、元気と明るさを貰い、伏見高校のラクビー部の元監督から困難があれば、実現に近づいた証拠であると励まされ多くのことを学ぶことが出来たそうである。もし、両腕があれば、このようなことに気づくことがなかった。両腕を失ったことを感謝するまでになられた。
35分になったので、「真の救い」を聞く。B師が詩篇56:8からメッセージされる。
いつもは、ここで起床するのであるが、今朝は、大阪朝祷会の司会の当番なので、大阪城には行かず少し眠った後、朝祷会に行く。今朝は、大和キリスト教会のI師が「歴史を導かれる神」と題して、創世記50:19~20からメッセージされる。旧約には不幸な出来事が多く記されている。ヨセフが兄達の妬みをかい、エジプトに売られるが、苦労の末、宰相となり、飢饉で困った兄達と再会した時、ヨセフは、「あなたがたは、私に悪を計りましたが、神はそれを、良いことのため計らいとなさいました。」といった。この言葉に触れた時、早朝聞いた大野さんのことが重なって思い出された。

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