まあまあ人生

70年の人生 まあまあですね

聞くと聴く

2013年09月09日 | Weblog
午前4時45分「世の光」を聴きながら起床、OCCに行く。今朝は、ひんやりとして爽やかであるが日中は夏日になるとのこと、予報どおり日中は久しぶりに暑かった。
今朝は、関西hi.b.aに東京からフルタイムスタッフとして来られた、S師が「見つけ出すまで」と題して、ルカ15:4からメッセージされた。高校生伝道の働きを説明された後、デズニーランドの逸話を話された。或る時、新婚夫婦がジャングルクルーズを体験された。始めは楽しかったが、不注意で結婚指輪を水中に落としてしまった。楽しさから一変して悲しみになった。デズニーランドのスタッフにそのことを伝えた。夫婦は失意のうちに帰りのゲートにさしかかった時、くだんのスタッフが指輪を示して、あなたが失くされたのはこれですかの問いに、失くした女性は、大喜びで受け取り帰られた。
スタッフは、女性の紛失を聞いて、素早く潜水夫を何人か投入して、通り過ぎた水面下を探させ、やっと発見したものである。デズニーランド側は、広い水面下、何処で失くしたか発見は不可能とは考えず、客の心情を思い最善を尽くしたのである。
主は、迷える私たちを見つけ出し救いを得させて下さった。今も、イエス様は、全ての人に呼び掛けておられる。現在336万人の高校生が救われることを願っている。
若者はいないのではなく、探し求めないからと語られた。

朝祷会の後、世話人会、大阪朝祷会3000回記念大会準備委員会に出席する。
その後、夏休みが終わり1カ月ぶりに区民カレッジに出席する。
今日は、ボランティア、市民活動においての「話の聴き方」と題して、講義を受ける。
聞く側は「傾聴力」を養わなければならない。相手に共感しながら受容的に聴くことであるきくことは二通りある。聞く、と聴くの二種類である。「聞く」とは耳だけで、音や音楽、言葉を何となく「聞こえている」「耳を素通りしている」状態である。かたや聴くとは、字のごとく、耳、目、と心をフルに活動して、注意深く一生懸命聴くことである。
1 一般の会話と違うモードを持つ
2、礼儀正しく(敬意を払う)
3、言葉以外のコミュニケーションを持つ
4、相手のペースに合わせる。
5、沈黙を恐れない>(相手の沈黙に付き合いしばらく自分も沈黙する。
6、忍耐力と集中力をもって対応する。
7、巻き込まれない(精神的、行動的)
8、相手の「気ずき」を促す。
以上のことを学んだ後、3人一組になって実演実習した。この区民カレッジではいろいろのことが学べて感謝である。



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