まあまあ人生

70年の人生 まあまあですね

健康マッサージチエア

2008年01月27日 | Weblog
午前4時半に目覚め、「福音の光」を聞く。その後、一眠りして7時過ぎに起床する。朝食を食べながらテレビを見る。教会に行く前で何時も慌ただしく見ている。NHKの「ルソンの壷」を見て、如何にトップの指導力、判断が重要か知る。
大阪が発祥の健康マッサージ機を製造販売している00会社は、社長が昭和23年に独立して、マッサージ機を製造する。業績は年々倍倍と業績が急発展する。それに連れてお決まりの如く社長の豪遊が始まり、47年に工場が全焼、それに加えて取引先の不渡り、脱税の追徴、それに加え社員との争議が起こる。48年にオイルショク等で生産がストップして、財政的に行くづまる。親しい取引先に金策を頼みに行った時、そこの社長が言った言葉は、私達にも、死を決するほどの苦しい経験があった。社長の夫人が死んだつもりでもう一度やり直そうとの言葉で、立ち直り現在があると述懐された。金策を申し出た社長はその話を聞き、死んだつもりで事業に専心した結果、業績は大幅に回復してきた。近年は、毎年順調に売上を伸ばしている。社長のモットーは、人間の手を越えた、家庭に必要を覚えるマッサージチェア造りに励んでおられる様子を見て、トップの姿勢が大きく左右することをしらされた。

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