今日の函館は、朝から強い風が吹いていましたが、夜になり雨、風共に吹き荒れています。
さて、昨日の函館山の続きです。
登山道の脇には、エゾゴマナ（キク科）が咲き誇っていました。
エゾゴマナに負けないくらい咲いていたのが、モミジガサ（キク科）です。葉がモミジそっくりですね。
今回のお目当ての花、ダイモンジソウ（ユキノシタ科）です。
岩の間から、可憐な姿を見せてくれています。
5枚の花弁は上の3枚が短く、下の2枚が長くて大の字に見えます。
ガマズミ（スイカズラ科）の果実も真っ赤に色づいて、彩を添えてくれています。
薬師山コースからは、ロープーウェイと函館山山頂駅がこのように見えます。
眼下には函館市街地が広がっています。・・・続く
モミジガサって、本当にモミジの葉にソックリですね。
スマートな茎に花もたくさん付いていて、花の姿も素敵ですが
葉の方にすぐ目がとまりそうで、とてもきれいな形の葉ですね。
ダイモンジソウはよく見させてもらいますと、やっぱり大という字の様ですね。
大という字が、沢山散らばっているように見えてしまいます
これからは、赤い実が目立つ季節にもなりますね。
函館の街も一望できて、花にも出会われてとても羨ましい函館山です。
（へなこ）
ほんと大好きなんですよね～。
函館山にもいろいろな植物が自生してるんですね。
コジマエンレイソウってのも自生してるそうなんですが、私も来年は是非これを見に行こうかな。
こちらのモミジガサの葉は、綺麗な状態で、しっかりモミジの形が分りました。
春には若葉が山菜のシドケとして人気です。
私も今年天ぷらで食べましたよ。
ダイモンジソウは、可愛くて好きな花です。
花もそろそろお仕舞いで、今月末には紅葉がはじまりそうです。
ダイモンジソウ、函館山や七飯岳でも見られます。
でも、こーさんのヒミツの場所では、群生が見られるんですね、凄いなあ。
コジマエンレイソウは函館山宮の森コースで沢山見られますよ。