林の中で幽霊のようにヌーっと立っている「ギンリョウソウモドキ」に出会いました。
葉緑素を持たない菌寄生植物で、全体が透明感のある白色をしています。その姿はまるで蝋細工のようです。
ギンリョウソウモドキ(イチヤクソウ科 シャクジョウソウ属)
山地の暗いところに生える腐生植物。葉緑素がないため全体が銀白色であり、根の中の菌と共生して養分を得ている。花は最初は下向きだが、花後には上を向く。ギンリョウソウに似ているが、秋に開花する。別名アキノギンリョウソウと呼ばれる。
山地の暗いところに生える腐生植物。葉緑素がないため全体が銀白色であり、根の中の菌と共生して養分を得ている。花は最初は下向きだが、花後には上を向く。ギンリョウソウに似ているが、秋に開花する。別名アキノギンリョウソウと呼ばれる。
なんとも珍しい植物ですね。
全体が白っぽくても花の先には少し色がついていますね。よくみつかりましたね。
今日の函館は、朝から冷たい雨が降っています。
気温も20度くらいしかなく、肌寒い1日です。
ギンリョウソウモドキ、暗い林の中で見ると、少し気味悪く思えます。うらめしや~って感じでしょ。
だから、モドキというのでしょうが。
でも、二つ並べられたら、どっちがホンモノかがわかるか心配です。
実は、本物の「ギンリョウソウ」は、まだ見た事がないのです。
こちらのモドキは、生える場所は少しずづつ変わっていますが、いつも出かける森にあるので、毎年出かけて探します。
とても神秘的な感じがします。
こんな珍しい植物、もし私が見つけたら森の中に
響き渡るような大声で、歓喜の声を上げたに違いありません(笑)
このような植物に出会えるhanasanpoさんが羨ましいですよ。
(へな爺)
残念ながら、本物の「ギンリョウソウ」にはまだ出会っていません。
返事遅れてスミマセン。
ギンリョウソウモドキ、毎年少し違う場所に出ますが、この森で出会うことができます。「うらめしや~」って感じでしょ!
他の場所でも見つけたので、そんなに珍しくないのかもしれません。
本物のギンリョウソウには、残念ながら出会ったことがありません。
もっと透明感のある白色をしているようです。