なんと、お店の前に円柱形の生簀があり、このような張り紙が・・
生簀に吸盤で張り付いているのは「生きているゴッコ」です!
ゴッコ(カサゴ目ダンゴウオ科ホテイウオ)
体には鱗がなく、ぶよぶよした風船をふくらませた球形で、大小のしわがあり、一見するとオタマジャクシを大きくした姿で、体長は10cm~20cmほど。腹面には丸い大きな吸盤があり、この吸盤で岩などに吸着する。海の底に住むが、産卵のため沿岸近くまで寄ってくるので、冬に漁獲が多い。
スーパーで丸ごとトレイに乗せられ、ぐにゅっとラップで押しつぶされているか、すでにぶつ切りにされている物しか見たことがありません。
ほら、この姿、ユーモラスで可愛いですね!
生簀には3~4匹いましたが、ずっと張り付いた子、下に沈んでじっとしている子、元気に泳ぎ回っていたのは2匹だけでした。
さて、この子達の運命は・・