浅 い 夢 ‐たく農園だよりetc.‐

残された○○生活を、そっと静かに生きて行く…。

野次の多さよ!

2011-04-22 20:39:37 | Brahms/Saint-Saens
震災発生から40日余り経過した今日、
総理の記者会見があり、それを見ていた。
中身は特に目新しい物は無く、
この事態を踏まえた会見にしては、実に力無い物だった。
終始慎重な総理の姿勢が、逆に頼りなさを覚える…
この時に総理の地位にあることは、
私の宿命、私が復興の道筋をひければ本望と…。
にっぽん丸は、
菅総理のもと何処へ向かっているのか?

xxx

Johannes Brahms
ヨハネス・ブラームス1833年-1897年は、ドイツの作曲家。

「ピアノ協奏曲第1番ニ短調作品15」(1857年)を聴く、
第1楽章 Maestoso
"Part1" "Part2"
第2楽章 Adagio
"Part1"
第3楽章 Rondo: Allegro non troppo
"Part1"

最初に作曲された協奏曲。
完成当時は評価が芳しくなかった、
初演は一応成功したが、
次に聴衆は退屈のあまりに非難の野次を飛ばした。
「私はただわが道を行くだけです」、
「それにつけても野次の多さよ!」と悲しげに…。

次に、
「ピアノ協奏曲第2番変ロ長調作品83」(1881年)を聴く、
第1楽章 Allegro non troppo
"Part1" "Part2"
第2楽章 Allegro appassionato(スケルツォ)
"Part1"
第3楽章 Andante
"Part1" "Part2"
第4楽章 Allegretto grazioso
"Part1"

通常、協奏曲は3楽章から構成されるが、
この作品は交響曲のように4楽章から構成される。
ラフマニノフの第3番と並ぶピアノ協奏曲の難曲として有名。
また第3楽章では、
主題提示をピアノではなくチェロであることなども、
通常のピアノ協奏曲とは異なる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする