南極写真 ①

「アタシを置いて行ってしまったあのヒト・・・」


「こうして目を閉じていないと涙がこぼれそう・・・」


「ダメ、そんなことじゃ！　今日から一人で強く生きていくんだから！」


「って遊んでるうちに、買出しから戻ってきたわ。さてと、オネーサンも一緒にゴハン食べてく？」



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「うぉ～っ！　今日も絶好調だ！　オレはやるぜ！！」


「・・・あれっ、・・・いつからそこにいたの？」


「見られたよな絶対・・・まいったな、恥ずかしいなぁ・・・」


「すっかりテンション下がっちまったぜ。今日はもう帰って早寝しよ・・・」



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・・・ちょっと遊んでしまいましたが。

オットーの弟②は独身で、ＢＡＳ (British Antarctic Survey ＝英国南極調査団）に勤めています。
１０年ほど前に約２年半、南極に行っていたことがありました。
この冬も、イギリスでは冬だけど南極は夏なので、１月初めからひと月ほど南極に行く機会がありました。
写真をコピーさせてもらったので、一部をご紹介～。めったに行けない場所ですもんね。

こちら、義弟②です。



上は何てことないペンギンの写真ですが、体型に親近感を覚えたので掲載。
（そうか・・・私が太目なのは、厳しい環境下でも生き延びられるよう本能的に皮下脂肪を蓄えているからだったのね）

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