ハナママゴンの雑記帳

ひとり上手で面倒臭がりで出不精だけれど旅行は好きな兼業主婦が、書きたいことを気ままに書かせていただいております。

頑張れ、ウクライナ!

2022-03-13 21:14:05 | トピック

サンポ中に見つけた、ウクライナの国旗色のきれいな花です。

 

ウクライナ情勢が心配で、落ち着けません。

首都キエフが、いつロシア軍に制圧されてしまうかと思うと・・・。

プーチンの暴挙のせいで、どれほどのウクライナ人の命が、犠牲になってしまうのかと思うと・・・。

 

一昨日、東日本大震災から11周年を迎えました。

私がこのブログを始めて間もなく起きた、大地震と津波。

当時、こんなことを書いていたんですね。

頑張れ、日本!  /   続・頑張れ、日本!

 

地震・津波・台風・竜巻などの自然災害に加え、事故や不治の病など、人の命が奪われる原因はいくらでもあります。

だからわざわざ他国に侵攻して戦争を仕掛け人命を犠牲にするなど、愚行中の愚行。

地球の歴史に比べたら、人の一生などほんの瞬き程度の長さでしかありません。

その束の間の命を、どうして仲良く助け合い充実したものにしつつ、共生できないのでしょうね・・・。

 

ネットでモルドバに関する感慨深いニュースを読みました。

モルドバは小さく貧しい国であるにもかかわらず、東日本大震災の際は、

世界第二位(でしたよね、当時は確か?)の経済大国である日本に、寄付金を贈ってくれたそうです。

そして現在もモルドバは、ウクライナからの難民を救済しています。

そのモルドバに恩返ししたいと、今度は日本のビジネスマンが、モルドバ支援の基金を立ち上げたとのこと。

避難民受け入れる小さな国を支えたい ウクライナ隣国モルドバ - NHK News Up

恩を忘れず、善意で返す。素敵な発想です。

モルドバ支援の善意がたくさん集まりますよう、祈っています。

 

YouTube の『水曜日どうでしょう』のあと、『ゆっくり解説』シリーズにはまり、昨日はマッカーサーについて視聴しました。

【ゆっくり解説】 GHQ最高司令官「ダグラス・マッカーサー」! 戦前・戦中・戦後・・・彼の激動の生涯を振り返る!

【前編: 出生からGHQ最高司令官就任まで】

【後編: 戦後統治から晩年まで】

見ていて、現在のウクライナ情勢が、80年近く前の日本が置かれていた状況と重なりました。

戦争状態に至るまでの経緯や背景は大きく異なるものの。

 

現在ウクライナが置かれている状況には、いつどこの国が置かれるかもわかりません。

プーチンのウクライナ占領を、強大な軍事力を後ろ盾にした暴挙を、断じて許してはなりません。

第三次世界大戦にエスカレートすることだけは絶対に食い止めなければなりませんが、

何とか・・・どうか、何とか、一日も早く戦争が終わって、

一人でも多くのウクライナ人の命が救われますように・・・!

 

3月3日(木)に、父親とそのパートナーを迎えにポーランドへと発ったウクライナ人の義弟③ですが。

(参: ウクライナのためにできること

ポーランド入りしていた父親と無事会えました。

でもパートナーの女性は「イギリスには行かずにポーランドの友人宅に身を寄せることにした」そうです。

そこで義弟③は父親のビザ申請を助けていましたが、何しろ状況が混沌としていて、ようやく申請できたのが7日(月)。

ビザが発給されたのが、11日(金)。ただ義弟③(一人っ子)には兄妹のように育った三人の従妹がいて、

「そのうちの一人と彼女の娘たち(10歳と9歳)(のイギリス入国?)も助けたい」とのことでした。

11日(金)の時点では今日(13日日曜日)イギリスに戻れると聞いていましたが、

今日入った情報によると、戻るのは明日になるそうです。

情報はすべて義妹が義母にだけ伝え、義母から他の子供たち(義妹の3人の兄たち: オットー、義弟①、義弟②)に

リレーされるので、詳細は不明です。が、義妹はとても忙しくしていると思うので、詮索はしないことにしています。

とりあえずは義弟③の父親も親類もウクライナを出国し安全だそうなので、安心しました。

明日義弟③が、父親ともしかしたら従妹さんたちを連れて帰国すれば、もっと安心できるでしょう。

 

義弟③と私は祖国を離れてイギリスで暮らしており、立場が同じなので、義弟③の胸中を思うと言葉もありません。

もし日本が侵攻され、砲撃にさらされ、人命が奪われたらと思うと・・・

あってはならないことが、現実に今、起きているんですよね・・・。

どうか一刻も早く、休戦/停戦/終戦が実現しますように!

そしてプーチンが、●●されますように!!

 

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