今日は歯の定期検診の予約が入っていました。
天気がもちそうだったので、念のため傘を持ち、歩いてタウンへ。
片道1.6kmくらいなので、往復すればちょうどいい運動になります。
舗装されたフットパスに入ったところ、前方を梯子が上って行くのが見えました。
もとい、梯子の正体は、これまでにも何度か見かけた、自転車で移動するウィンドウ・クリーナーさんです。
緩やかな坂になったフットパスを、自転車を押して上っているところを見ると、電動アシスト自転車ではないようですね。
荷台の蓋の上にパイプ椅子を固定し、それに梯子をくくりつけているようです。
この自転車に乗って道路を走っているところを見たこともあります。
梯子がよく傾かないものだと感心しました。
ウィンドウ・クリーナーさん、我家では頼んだことはありません。
柄を長~く延長できるウィンドウ・クリーニング・キットを使って、自分で掃除するので。
以前は近隣のお宅で作業されているウィンドウ・クリーナーさんを見た覚えがありますが、そういえば、
コロナ後は、とんと見かけなくなったような?
生活費全般が上昇していますから、節約のため頼む人が減っているのかもですね。
私の最後の住み込み介護の顧客さんだったベティーさんは、ウィンドウ・クリーナーさんを頼んでいました。
3寝室ある平屋の家の全部の窓の外側だけを、40分ほどかけて掃除してもらって、
料金は12ポンド(今日のレートで2230円)でした(←2年前の話です)が、
ベティーさんはチップ込みで15ポンド(2790円)払っていました。
庶民の財布の紐が固くなりがちな昨今、ウィンドウ・クリーナーさんも商売が減って大変でしょうね。
頑張って、何とか生き残ってもらいたいものです。