ハナママゴンの雑記帳

ひとり上手で面倒臭がりで出不精だけれど旅行は好きな兼業主婦が、書きたいことを気ままに書かせていただいております。

レオナルド・ディカプリオ映画

2011-11-07 22:25:38 | エンターテインメント

・・・の新作は、FBIの初代長官だったジョン・エドガー・フーヴァーの伝記映画“J.Edgar”。レオくんはもちろん主人公のフーヴァーを演じる。
監督はクリント・イーストウッド、脚本は『ミルク』でアカデミー賞脚本賞を受賞したダスティン・ランス・ブラックという人。これはかなり期待できそう?

   

フーヴァーとレオくんを並べてみましょう。レオくんも大分貫禄が出てきたから、なかなかハマってる?
 

フーヴァー(1895-1972)は8代の大統領に仕え、48年間もの長期に渡って長官を務めた。しかしながら・・・
「FBIを大きな影響力を持つ組織へと創り上げた点で称賛されるが、一方で自らの権威を盾に、有名人に対する諜報活動や恐喝に加え、政治的迫害を行ったことを始め、(晩年の時点で)その巨大すぎる権力行使は、大きな非難を受けていた」。(ウィキペディアより)

FBIの副長官でフーヴァーの親友でもあったというクライド・トルソンとは同性愛の関係にあったと噂されるが、確認はされていない。2人は生涯独身だった。
映画ではトルソンを、『ソーシャル・ネットワーク』(2010年)に出演したアーミー・ハマーという俳優が演じるそうだ。
本物のトルソン(左)とフーヴァー(右)。
 

映画のフーヴァーとトルソン。
 

レオくんて日本ではよく「レオ様」と呼ばれるそうですが、今月11日に37歳になるレオくんは私よりひと回りも下なので、ここでは親しみをこめて「レオくん」と呼ばせてもらいます。
さてレオくんも中堅の俳優になってきたし、そろそろアカデミー賞にノミネートされてもいい頃。そうなるといいなぁ。
って私、特にレオくんのファンって訳ではないんですよ。でももしかして、ファンになりつつあるのかな。
タイタニック』(1997年)を観た頃は、こっちはもう中年オトナだったし、(ガキっぽいし生意気そう)としか思わなかった。(ファンの方、スミマセン

ところがその後『ギルバート・グレイプ』(1993年)を観たら、印象が変わった。(何だ、結構演技うまいじゃん!)と。
19歳だった(撮影時は18歳だったかも)レオくんが『ギルバート・グレイプ』で演じたのは、ジョニー・デップ演じる主人公ギルバート・グレイプの、重い知的障害のある弟アーニーの役。
演技が自然で、本当に知的障害があるように見えた。
・・・今調べてみたら、この役でレオくん、アカデミー助演男優賞にノミネートされてました! 知らなかった・・・ すみません。
それに『アビエイター』(2004年)と『ブラッド・ダイヤモンド』では、主演男優賞にノミネートされているではないの! 私が無知なだけだったんですね(呆)。
先ほどの「そろそろアカデミー賞にノミネートされてもいい頃」は、「アカデミー賞を受賞してもいい頃」に訂正させていただきます。

  
二人とも若い若い! レオくんなんて、まだ半分コドモみたい。

レオくん、『タイタニック』で世界的なスターダムにのし上がってからは、私はほとんど観てないんですが、次々と話題作に出演してますよね。
ギャング・オブ・ニューヨーク』 『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』 『アビエイター』 『ディパーテッド』 『レボリューショナリー・ロード』 ・・・
私が観たものの中からのおススメは、次の2作品です。まずは『ブラッド・ダイヤモンド』(2006年)。
 
ラストでレオくん演じるダニーが見せる男気に、泣きましたよ私は。

もうひとつのおススメは、『シャッター・アイランド』(2010年)。
精神疾患のある犯罪者を隔離収容する孤島の刑務所。そこで女性が失踪し、捜査のため二人の連邦保安官が孤島に送り込まれる・・・
まるで『そして誰もいなくなった』みたいな、ゾクゾクするような設定じゃあーりませんか。「誰もいなくなった」りはしないけど。
 
捜査の相棒としてレオくんと島に渡る捜査官を演じるのはマーク・ラファロ(後述)。
私好みのストーリーで、とても面白かったです 

レオくん主演の大作・話題作といえば、『インセプション』(2010年)に触れないわけにはいきませんよね。
私はこれ、オットーの希望で買ったブルーレイで観たんですが・・・
 
・・・私の英語力ではなにがどうなっているのやら訳がわからず、ストーリー展開にまったくついていけませんでした 
いや、ひょっとしたら日本語で見てもわからないかも・・・ 理数系全然ダメだし、頭固くなってるし・・・
でも特撮が面白かったから、それでよしとしましょ。渡辺謙も出ていたし

ネットでレオくんを検索していたら、こんなのが出てきて笑えました
     


最後にオマケ。『シャッター・アイランド』に出ていたマーク・ラファロの映画でおススメがあります。
リース・ウィザースプーン主演のロマンチック・コメディー『恋人はゴースト』(原題“Just Like Heaven”、2005年)。私はDVD持ってます。
          
残念ながら日本未公開ですが、DVDなら日本でも入手できるようです。
観たあとほんわり幸せな気分になれること請け合いの映画ですよ~ 

 

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