飯坂町茂庭地区は、福島市役所の北北西約20kmのところ
国道13号線を北へ、信夫山トンネルを貫けて進みます
東北自動車道福島飯坂インターチェンジ入口を過ぎて
福島交通飯坂線の踏切を越えて、約700mで飯坂町原信号を右(北東)へ、県道5号線です
県道を進んで突き当りの信号を左(北西)へ国道399号線飯坂バイパスです
道成りに摺上川に沿って上流へ約11km進みます、目的地は摺上川ダムのすぐ下側です

中茂庭の標識に従って斜め左の旧道へ入ります、福島市役所茂庭出張所のところに「白鳥神社と大杉」の案内板が有ります

右に入って茂庭出張所の東側道路を北へ進むと


南南西向きに白鳥神社参道入口です

参道鳥居です

杉並木に参道ですが・・・

直ぐ右手に小屋が在ります、中にはモミの切株が有ります

福島市庭坂上清水の清水観音のモミの説明版にあった、白鳥神社のモミです



すぐ北隣に目的の大杉です



西側から

天然記念物標柱です

説明版です
福島市指定 天然記念物
白鳥神社の大杉
この杉は、根回り12.35m、目通り囲7.1m、第一枝下が5mで、枝は東西へそれぞれ10m、南北へ5.4m~7.4mひろがり、枝下の陰面積は約211㎡あります。
樹高は41mですが、幹の先端に落雷のため折損した跡が見られます。樹齢は450~500年と推定され、福島周辺では最大の老木と思われます。
また、側のモミの老樹(※)は、樹齢350~400年と推定され、福島市内ではまれにみる老木です。
この両者が、肩を並べてそびえる樹容は、遠く秋庭・屶振部落からも望まれ、白鳥神社の白鳥の伝説とともに、茂庭地区民の心のよりどころとして、昔から親しまれ守り育てられてきた大木です。
二本の木はわずかに4mしか離れていなかったので、枝張りの少ないのが惜しまれますが、学術研究の資料および福島市の自然を記念するにふさわしいものとして天然記念物に指定しました。
長い間生育してきたこの大杉を、つぎのことを守りながらいたわって下さい。
記
1,樹木の根を踏まないこと。
1,枝を折ったり幹を傷つけたりしないこと。
1,生育を妨げるような変更をしないこと。
昭和43年3月11日
福島市教育委員会
(※)このモミは、市指定天然記念物でしたが、昭和62年11月に老朽のため指定解除となりました。



離れて西側から、樅の木の切株の小屋と大杉の位置が良く解かります



北東側から



東側から



南東側から

杉の葉先には、来春の花粉がふくらみ始めています
、花粉症のため来春が思いやられます

参道を進みます



境内手前の参道左手に天照皇大神の石碑です



祠の後ろ側に、第二目的のイチョウです
境内へ上がります



北側から見ました、目通り幹囲5.5mの巨木です


境内の槐の大木です


北側から



北西側から

「茂庭の碑」です、碑面が薄くなってしまって一部分しか読めませんでした

手水舎です

社殿です

軒下の額です

境内社の祠が並びます

参道を戻って大杉の脇から旧茂庭中学校です(2015年に大鳥中学校に統合されました)

校庭からイチョウを見ました
では、次へ行きましょう
国道13号線を北へ、信夫山トンネルを貫けて進みます
東北自動車道福島飯坂インターチェンジ入口を過ぎて
福島交通飯坂線の踏切を越えて、約700mで飯坂町原信号を右(北東)へ、県道5号線です
県道を進んで突き当りの信号を左(北西)へ国道399号線飯坂バイパスです
道成りに摺上川に沿って上流へ約11km進みます、目的地は摺上川ダムのすぐ下側です

中茂庭の標識に従って斜め左の旧道へ入ります、福島市役所茂庭出張所のところに「白鳥神社と大杉」の案内板が有ります


右に入って茂庭出張所の東側道路を北へ進むと



南南西向きに白鳥神社参道入口です


参道鳥居です


杉並木に参道ですが・・・


直ぐ右手に小屋が在ります、中にはモミの切株が有ります


福島市庭坂上清水の清水観音のモミの説明版にあった、白鳥神社のモミです




すぐ北隣に目的の大杉です




西側から


天然記念物標柱です


説明版です
福島市指定 天然記念物
白鳥神社の大杉
この杉は、根回り12.35m、目通り囲7.1m、第一枝下が5mで、枝は東西へそれぞれ10m、南北へ5.4m~7.4mひろがり、枝下の陰面積は約211㎡あります。
樹高は41mですが、幹の先端に落雷のため折損した跡が見られます。樹齢は450~500年と推定され、福島周辺では最大の老木と思われます。
また、側のモミの老樹(※)は、樹齢350~400年と推定され、福島市内ではまれにみる老木です。
この両者が、肩を並べてそびえる樹容は、遠く秋庭・屶振部落からも望まれ、白鳥神社の白鳥の伝説とともに、茂庭地区民の心のよりどころとして、昔から親しまれ守り育てられてきた大木です。
二本の木はわずかに4mしか離れていなかったので、枝張りの少ないのが惜しまれますが、学術研究の資料および福島市の自然を記念するにふさわしいものとして天然記念物に指定しました。
長い間生育してきたこの大杉を、つぎのことを守りながらいたわって下さい。
記
1,樹木の根を踏まないこと。
1,枝を折ったり幹を傷つけたりしないこと。
1,生育を妨げるような変更をしないこと。
昭和43年3月11日
福島市教育委員会
(※)このモミは、市指定天然記念物でしたが、昭和62年11月に老朽のため指定解除となりました。



離れて西側から、樅の木の切株の小屋と大杉の位置が良く解かります




北東側から




東側から




南東側から


杉の葉先には、来春の花粉がふくらみ始めています



参道を進みます




境内手前の参道左手に天照皇大神の石碑です




祠の後ろ側に、第二目的のイチョウです

境内へ上がります




北側から見ました、目通り幹囲5.5mの巨木です



境内の槐の大木です



北側から




北西側から


「茂庭の碑」です、碑面が薄くなってしまって一部分しか読めませんでした


手水舎です


社殿です


軒下の額です


境内社の祠が並びます

参道を戻って大杉の脇から旧茂庭中学校です(2015年に大鳥中学校に統合されました)


校庭からイチョウを見ました

では、次へ行きましょう


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