ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

千葉県君津市、三直八雲神社の八雲杉です!!

2018-03-29 06:53:22 | 巨樹・大木
八雲神社は、君津市役所の東南東約4kmのところ

館山自動車道君津インターチェンジの直西側に在ります

参道入口に車を止めさせて頂きました

一の鳥居です

参道石段を進むと

二の鳥居です

丘上の平面に出ました、参道はまだまだ続きます

杉並木の参道を進むと三の鳥居が見えて来ました

玉垣の中が境内です

郷社 八雲神社です

手水舎です

 八雲神社由緒
   鎮座地 君津市三直1174番地
   祭神 須佐之男命
        稲田姫命
        誉田別命
        武御名方命
   本社の起源は定かではないが、社伝によると、成務天皇の御代、須恵
  (後の上総国周准郡)の国造、大布日意弥命が須恵の守護神として、須
  佐之男命を祀ったのに始まる。
   斉衛3年(856)3月、社殿を改築し、同年6月御遷宮式を挙行し
  た。
   治承4年(1180)8月、石橋山の戦に敗れた源頼朝が安房の国に
  渡り、この地を通過し、神鏡一面を納め源家の再興を祈願した。天文9
  年(1540)正月、里見家第7代の義弘、武運長久を祈願し、次いで
  寛永3年(1626)11月、領主の石野八兵衛、幣帛を奉って加護を
  祈願した。
   元文4年(1739)6月、領主の赤松式部が現在の本殿(市指定有
  形文化財)を再建した。
   このように、代々の領主は本社に対して崇敬厚く、毎年玄米一俵を供
  え、武運の長久と国土の安泰を祈願した。また、日本橋・麹町・行徳・
  船橋・夷隅・安房等に講があり、毎年正月20日には参詣する人が多か
  った。
   本社はもと、牛頭天王と称し、天王山正智院忠善寺を別当としていた
  が、明治維新後八雲神社と改称し、明治4年7月に村社となる。明治4
  2年6月八幡神社を合祀し、同年11月諏訪神社を合祀した。大正5年3
  月に郷社に昇格し、昭和29年4月、宗教法人八雲神社を設立し、今日
  に至っている。
  


神楽殿です


本殿は覆い屋の隙間から見ることができます

本殿の彫刻が見事です

社殿と神楽殿の間に八雲杉です

南西側から

保存樹木標識です

八雲杉の大きさは、太さ5,1m 高さ36mで樹齢約700年


文化財説明版です



境内社(菅原神社と山神社)です

本殿裏側の杉の大木です

では、次へ行きましょう

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