心の扉 神戸カウンセリング花時計

心理療法や催眠療法、ストレス解消や悩み等メンタルに関するもの、そして日常の出来事を自由気ままに掲載します。

ヘリ墜落

2017年10月11日 | 雑感・愚見

沖縄で、米軍のヘリが墜落したことを

各メディアが伝えていますが、

その犯罪的、悪行的行為かのような伝え方に

私は違和感を感じます。


本当の所は分かりませんが、

米軍駐留の名目は、

沖縄を他国の侵略から防衛し

日本の防衛のためにで、

今は、その名目を信用するしかありません。


まず事故機の乗員の安否を心配して、

巻き添え被害の有る無しを確認し、

完全は無理でしょうけど

事故原因と今後の事故防止対策について

言及するのが自然かと思うのです。


それが、

「ヘリが飛んでいるのを見て、

また墜落するのではと心配していた。」


「私達は、いつまでこんな苦しく怖い思いを

しなくてはならないのか。」


この言いよう、おかしくないですか。

この理屈で行くなら、

少し前に旅客機のエンジンが火を噴いたニュースでも

交通事故のニュースでも

旅客機や車に対しても同じような意見を述べなくちゃ。


こんな意見を旅客機や車に述べたって

どこも相手にされないでしょうけど

何故だか、米軍については

ことさらに取り上げる。


要は、どこかの国の工作員でないとするなら、

米軍が嫌いなんでしょう。

「米軍の航空機を飛ばしたくない。」

「沖縄から米軍の基地を排除したい。」

と言うのが、

分かりやすくストレートな表現だと思います。


だとしたら、

「ざま~みろ。」でしょう。

酷い言いようですが、それならまだ分かります。

潔い言い方だと思うのです。


ですが、

自分たちが被害者で虐げられている

かのような言いように違和感以上に

いやらしさを感じてしまいます。


こんな言いようをしていると、

味方になってくれるかもしれない人も

拒絶したくなる気持ちの方が

強くなるんではと思うのです。


日常でも

「無視された。」「冷たくされた。」

「気遣いが無い。」「勤務態度を注意された。」

「モラハラを受けた。」等々。


酷いのになると、暴行障害で逮捕されて

「俺を怒らせたアイツが悪い!」


理想を言わしてもらえば、

沖縄から軍事基地が無くなれば良いと思っていますし、

沖縄どころか日本から、日本どころか、

世界中から無くなれば良いと思っています。


しかし、現代の世界の情勢からすると、

このような理想は残念なことですが、

妄想、幻想、夢想にしか過ぎません。


今は妄想、幻想、夢想に過ぎない想いが

理想と言えるその日が来ることを願います。

 

あっでも、そうなると

戦闘機、護衛艦、潜水艦、戦車等々、

カッコいいんですよね。


そして、カッコ良いだけじゃなくて

科学技術の発展に多大なる影響を

もたらしているんですよね。


それが無くなるのが寂しいかな。

性能を競うだけのために

例えば、国単位のサバゲ―の用具として、

でも高価すぎますか。


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