クライアント様より、ケーキを頂きました。
以前、施療をさせて頂いたクライアント様から
ご紹介して頂いたことで縁を結ばせて頂いた方です。
東海地方にお住まいの方で
神戸まで施療に来て頂き、
初回面接以後、本人と奥様とが心の変化を
実感出来るほどの成果を得られていることを
知らせてくれていました。
催眠療法とか心理療法を施療する場合、
材料と道具があれば持てる技量で
間違いなく同じ製品を製作できるというものではなく、
施療を受ける方の心の状態によっても
得てもらうことが出来る成果も変わってきます。
つまり、施療を受けて頂く前から
施療毎でクライアントが得ることが出来る成果が
どんなものであるかを約束することが出来ません。
一度の施療で素晴らしい成果を
得てもらうこともありますし、
そうでないこともあります。
何時間も時間をかけて訪れるだけの
価値ある成果を得てもらえるだろうか。
成果を得て頂けなかった時の
ご紹介して頂いた方とクライアントの方との
関係が変化しないだろうか等々、
考えもしましたが、
私が背負うべき責任は、
その一回一回の施療において
「私がやれることをやる。」ことだと確認して
施療に取り組みました。
素敵なケーキを送ってくださったクライアント様に
お礼と感謝を申し上げます。