心の扉 神戸カウンセリング花時計

心理療法や催眠療法、ストレス解消や悩み等メンタルに関するもの、そして日常の出来事を自由気ままに掲載します。

春日山原始林から金峯山寺へ

2014年03月31日 | 名所巡り(奈良)

またまたですが、3月の某日、

前回に引き続き

奈良の世界遺産巡りに行ってきました。



今回の旅は、しばらく不参加が続いていた

一人が加わったのでワイのワイのと

いつも以上に話に花が咲き楽しい旅となることに。



前回の行き逃した春日山原始林へ

行くことは決定していたのですが

春日山原始林はとっても広い。



前日の会議では、

一人は、鶯の滝と

大原橋の所にある春日山原始林と刻まれた

石板の所に行くだけの案。


一人は、特に希望は無し。


そして、

私は、おそらく5時間は要するであろう全行程を

歩いて回ることを希望だったので

3人の意見が上手くまとまりません。



仕方ないので、どうするかは、

とにかく現場に行ってから

その時の気分で決めることに。



次の日の朝8時過ぎに出発して

9時20分頃に

新若草山ドライブウェイに突入。



クネクネとした山道を少し行くと

分かれ道が、そして、右手を観ると

「あれ?」若草山への駐車場が。。。



若草山に行く予定は全く無かったのですが

そこに若草山があるのならと

行ってみることに。



こんな道を通って



さすがの奈良、どこにでも鹿がいます。



少し歩いて山頂に到着しました。



山頂からの景色



朝の山頂の冷たい風を我慢しながら

記念撮影のパチリ。



予定外の若草山訪問を終えて

舗装されていないクネクネした山道を

走破して鶯の滝の近くの駐車場に到着。


こんな道を徒歩で向かいます。



しばらく下り鶯の滝に到着。





何て事は無い滝なんですが、

こんな小さな滝でも他の場所とは違う空気感、

マイナスイオンと言うんでしょうか

それを感じることが出来ます。



道を降りて来たのだから、

帰りはやっぱり登りの道になる訳で、

ヨイショ、よっこらしょと

ようやく道と言うか階段を上がり切ったと思ったら、

興福寺別院の看板が目に入り、

別院を目指して

階段をさらに上がり、

到着すると別院は災害で廃墟に。



そんなこんなで

ようやく大原橋の石板に到着です。



その先へと続く道路



いよいよ春日山原始林を徒歩でと意気込んだのですが。。。

私の足は、「もう歩きたくないよお。」

と我が儘で情けないことを言ってくるしまつ。


とっても足に優しい私は、

その訴えを無下にするはずがありません。


他の二人も私の足にとっても優しく、

私達三人は、

原始林全行程を歩いて制覇の思いを

断腸の思いで断念することにしました。



新若草山ドライブウェイを出たのが

お昼少し前、

となると、さて、さて

これからどうするのかとなりまして

一人が行ったことがあり二人が行ったことのない

薬師寺とか、

前回二人が行って一人が行っていない

法隆寺とか、東大寺だとかの案が

出ては消えてとしている内に

一人が提案したグットプランを採用することに。



春日山から車で一時間以上走ることになりますが

吉野の金峯山寺に決定の運びとなりました。



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心の力

2014年03月28日 | 催眠療法




山盛りのワサビを平気で食べることが出来る。

好きでもない人を好きになる。

怖かったものが平気になる。



催眠がテレビで取り上げられる時は、

催眠の不思議な現象に注目した内容になることは

自然と言えば自然なのかもしれません。



テレビの場合、番組の時間内において

その効果が持続すれば成功であり、

もっと言うと

その瞬間だけ効果が現れれば

成功となります。



ですから

一種のパフォーマンス的意味合いであり

また、

催眠とはどのようなものかを

説明するには一番分かりやすいのでしょう。



このような現象を目にした人は、

テレビで見たのと同じように

心の問題や悩みも

催眠を利用すれば一発で解決すると

考えてしまう人がいたとしても

何らおかしくはありません。



しかし、

現在のその人の悩みに対して

真逆の暗示を与えるようなアプローチでは

気持ちの変化がみられたとしても

その状態を維持し続ける事は

まずありません。



催眠と言えばこの人と言われる

アメリカの精神科医であり

天才的な催眠療法家でもあるエリクソン氏も

催眠だけで問題を解決することは

非常に困難であると言っています。



そして、

知識を得れば得ただけ、

経験を積めば積んだだけ、

催眠暗示によって、

しかも一発で問題を解決することは

困難であると言う

常識の中にはまり込んでしまいがちです。



ところが、

人の心の力と言うのは凄い力を秘めていることを

まざまざと見せられることがあります。



「あっそうか、本当は怖がる必要なんてないんだ。」


「どうしても不安が頭から離れないんです。」



クライアントから語られた

このような気付きやイメージを利用して

余計な心の反応を催眠で切り離し、


より良い反応をくっ付けてみると。。。


頭から不安を切り離してみると。。。



催眠の知識の量や経験の量が

多く持つ誘導者にとっては

この先の根本的な変革のための

種まきであり準備のためと行ったに過ぎないのに

問題が解決してしまうことがあります。



誘導者側からすると、

常識外のことが起きたとなります。



このようなことは、

その人にはもう問題を解決するために必要な事が

9分9厘揃っていて

催眠がその足らなかった最後のピースを

埋めたことで起きたのだと思うのですが、



その気になった時の、本気になった時の、

人の心の力って本当に凄いものだと

心からそう思うのです。



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情熱の薔薇

2014年03月25日 | 音楽セラピー

今の世代の若者は知っている人の方が少ないかも。



私の薄っすらと青いお尻が

まだ青々としていた頃に

多くの人に熱烈な支持を受けていたのが

今は無きブルーハ―ツ。



尾崎豊やサザンやちょっとおしゃれなバンドも

人気がありましたが

私としては、

心がビリビリと震動し、

グオ―と熱いエネルギーが湧きだす感じに

一番させてくれるバンドでした。



良い曲が沢山あるなかの一曲を御紹介。



心の中の常識に捉われて

閉塞感を感じている人だったり、

自分の本当の気持ちに蓋をして

自分を誤魔化したり、

無理に納得させている人に

何かの答えが湧きあがるかもしれません。






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しだれ梅

2014年03月19日 | 名所巡り(兵庫)

嫌なものや醜いものや汚いものを

見ていたり頭の中で浮かべていると

気分も嫌な気分になるわけで、


幸せな気分や良い気分になるには

綺麗なものや美しいものを観たり、

頭の中に浮かべたり、

良い香りのするものを身近におけば良い訳です。


これを

カラ―バス効果と言うか、

メンタルフォーカス効果とでも言いますか。



メディアも嫌な出来事を報道したら、

同じかそれ以上の良い気分になれる出来事を

報道して欲しいと願う今日この頃です。



そんな訳で

実家に帰ったついでに

最近、地元で話題になっている

しだれ梅を見に行ってきました。



ちょっと小さめのしだれ梅がお出迎え。

近づいて見ると値段が表示されていたので

販売しているようです。



そして、

本命のしだれ梅とご対面です。



梅の花のシャワー。

艶やかなピンク色と白の色が

ピカピカと輝いているように見えます。

そして、辺り一面に梅の花の香りが立ち込めています。



私の写真の腕がもう一つ、二つなので

このしだれ梅の艶やかさを写し取ることが

出来ていないのが残念です。












樹齢60年のしだれ梅、

ごく普通の民家の庭にあって

無料で公開されていて

観光バスが立ち寄るそうです。



メディアが言うには

日本一のしだれ梅だそうで、

これが京都にあったら

もっと話題になるに違いない

そんな美しさと迫力があります。



桜の花も素晴らしい!

梅の花も素晴らしい!

私は、美しさと華麗さにおいては

梅の花の方にほんの少しだけ分があるように

思ってはいるのですが

皆さんはどうなんでしょうか。



そんな私は、

この春、京都の桜を見に行く予定です。


そして、部屋の中に飾ってある

立派な雛人形もお披露目されていました。







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耐性と刺激

2014年03月18日 | ライフ




何の情報もなく

飛び込みで入ってから

このお店を利用するのは何度目だろうか。



ちょっと美味しい中華を食べたいなと

思った時には

このお店に来るようになっています。



予算が¥1,000-以内ですむ

定食的なものもあるのですが、

ここに来る時は、

単品を2つ、3つ。



私の経験上

本格的な中華料理のお店では

中国人が調理をしているので

中華的な味がして

それはそれで美味しいのは美味しいのですが、

私の好みは、

日本人的な味の中華料理です。



何を言っているのか分からないような

分かる人には分かるような説明しかできていませんが、

とにかく、日本人的な味の中華料理なのです。



ところが、

このお店は、メニューを見ても

調理人は、本格的に中華料理を勉強したと思われるのに

中国人が作る中華料理の味よりも

日本的な味の中華料理に近い味なので

その謎について気になっていたのですが

この度、解けました。



お店の凄く気さくな店員?

配膳係?ウエイトレス?ホールスタッフ?の方に、

(後にオーナーの奥さんであることが判明)

私の先ほどの分かりにくい説明で

味のことを話してみたところ



奥さんは日本人、

調理をしているのが旦那さんで、

その旦那さんは、

日本で生まれて、日本で育った中国人。



奥さんに曰く

本人は、身体はハーフでは無いけれども

精神は日本と中国のハーフだと

これもまた私と同じように

分かるような分からないようなことを

言っているようなのですが、



それを聞いた私は、

ハーフの旦那さんによる調理ゆえに

日本的な味がする中華料理となっているんだと

勝手に納得した訳です。



さて、どんなに美味しいA5ランクの肉でも

連続して食べ続けていれば、

それが普通になり最初に食べた時の

インパクト感が薄れてしまいます。



有難いことに一般庶民である私は

そう再々に外食する訳にも行かず、

家飯を何日か食べたり、

もっと安価なお店で済ましたりすることで

自然と間が空き、その間があることで

有難さと美味しさを感じさせてくれます。



行動を意識してコントロールしなくて済むのは

なんと有難いことでは無かろうかと

思ったりするのです。


ちょっと負け惜しみの様な気もしますが。。。



そう言えば、

行動(モチベーション)を持続させる方法として、

もうちょっとしたいとか、

ちょっと足らないなあと思うような

あえて中途半端な所で

一旦止めて満足させ切らない方法。



もう嫌だと心底思ってしまう前に

一旦そこで止めて

日を変えたり、しばらく休んだり、

別のことをしてみて間を開ける方法などがあるよなあ~。


なんてことを思い出しました。



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2014年03月14日 | 雑感・愚見




世間を欺いていた佐村河内守氏の

謝罪会見?があったかと思えば、

今度は、小保方さんが世間を騒がしています。



一人は、絶賛から奈落の底へ急転直下が確定。

一人は、確定ではありませんが

疑惑がどんどん膨らんでいるようです。



もしも、

小保方さんが、まっ黒けと確定したら

これが共時性とでも言うんでしょうか。

それとも、

名を重んじる日本人の精神性が

もはや、有名無実化している現れなのでしょうか。



ここで腰を下ろして考えてみると、


佐村河内守氏の場合は、

ゴーストライターの人が暴露しなければ

真相は闇に隠されたまま

最後まで上手くいく可能性はありました。



だけれども、

今回の小保方さんの場合、

「STAP(スタップ)細胞」が全くの嘘であったとすると

どう考えても絶対に騙し続けることは無理ですから

自滅行為と同じです。



あの学歴を有する人が

そのような愚かな行為を普通はしないと思うので、

実際に「STAP(スタップ)細胞」は

作成することが出来たのは本当。



しかし、再現性の確率がどうしても上がらなかった。


ゆえに、論文として発表する段階には至っていなかった。


この時、

功を焦ったのか、名を上げたかったのか、

はたまた、

何か実績をあげなければ研究者としての立場が

危うくなるような状況に追い込まれていたのか、


とにかく何らかの理由があって

見切り発車をしてしまった。


と考えるのが、

一番自然な考え方だと思ってはいます。



ただ、可能性がある限り

それを排除しないとすると、


我が身を犠牲にしてでも決行に及んでしまうのは

一種の洗脳状態に陥っている人が行う

テロ等の反社会行為の可能性。



パワハラ、セクハラ、裏切り、騙しと言った

酷い扱いをされた相手への反撃の可能性。



あるいは、

褒めてもらったり認めてもらった実感が持てずに育ち、

無意識のレベルで

自分には価値など無いであるとか、

自分は存在してはいけない人間だと信じていることで

(自分への攻撃)


恨みを向けている対象者(この場合は養育者)に

出来るだけ大きなダメージを与えるために、

(他者への攻撃)

の可能性も考えることが出来ます。



もちろん、演技性人格障害も考えられます。



「真実は小説より奇なり。」と言うように

私達が想像すら出来ないような真相があるかもしれませんが、

やはり、私としては

先の一番自然な考え方の通りであって欲しいと願っています。



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除霊?

2014年03月11日 | 心理カウンセリング




前回のブログを書いていて

以前、母親に連れられて施療に来た

一人の男性のことを思いだしました。



その男性の年齢は27歳位だったかと記憶しています。



何でも、男性の父親が亡くなられてから

その男性に父親の霊が憑依するとのことでした。



それまで除霊も何度か

してもらったそうなのですが

状態が改善することなく

私どもの所に相談に来たようです。



私は除霊の方法なんて知るはずもなく

その現象が心霊現象であろうと

心理的な問題として扱うしかありません。



つまり、多重人格と同じ考えで

分離した人格を何とか統合するために

如何に働きかけるかです。



一通り男性から話を聞き、

催眠誘導を行ったところ、

ある程度催眠状態に入った時に

こちらが何も誘導した訳ではありませんが

男性の父親が現れました。



声も、話し方も、表情も、

それまでのそれとは全く違っているのを

まの当たり見せられた時に

心霊スポット何て怖くて絶対に嫌な私なんですが、

怖さは全く感じることはなく

人間ってすごいなあと思ったのを覚えています。





「あなたは誰なんですか。」

男性

「○○の父親だ。」



「何故、こんなことをするんですか。」

男性

「○○のことが心配で見守るためだ。」



「○○君のことを苦しめるためではなく

見守るためだと言うのですか。」


男性

「そうだ。」


ここから私が攻勢に出ます。




「見守るためだって、ふざけたことを言うんじゃない!

○○君は、苦しんでいるじゃないか。

本当のことを言いなさい。

苦しめるためだと言ってみろ!」


男性

「何を言っている。そんなつもりはない。」



「どんな言いようをしようが、

○○君は気持ち良くなっているか。

気持ちが穏やかになっているか。

苦しんでいるじゃないか。

苦しんでいることを知っているはずだ。

知らなかったとは、絶対に言わせないぞ!」


男性

「………。」



「これからも苦しめるつもりなのか。」

男性

「いや、苦しめたくはない。」



「じゃあ、どうするの。」

男性

「もう、こんなことを止めようと思う。」



「今言ったことに嘘はないか。」

男性

「約束をするよ。

ただ、心配だし、寂しいので

一年に一回位は、お酒を持ってお墓参りに来てもらいたい。」



「○○君がそうしたらもう出てくることを止める。

それでいいか。」

男性

「約束する。」



「分かりました。○○君に私からちゃんと伝えます。」

男性

「頼む。」

頼むと言った後、声も、話し方も

27歳の男性に戻りました。



その後、対人緊張の施療を続けましたが、

その間、父親が出てくることは

ありませんでした。



この男性の現象が、

心霊的なものだったとしても

多重人格的なものだったとしても

私の感覚では、短い施療で

ハッキリとした違いを見て取れることは

難しいと思われるので

この男性の場合は、

上手く行き過ぎたと思えるほどの結果となりました。



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憑依

2014年03月07日 | 霊魂


今まで天国やあの世、

霊や幽体離脱と言った

現実離れした出来事についての話や考えは

そうであって欲しいと思っている半面、



誰々が語たる話や実体験は

夢想であり、絵空事であり、創話しであり、

錯誤体験でしかないとも思っていました。



ところが、この度、

そのような話しを信じざる得ない

とんでもない動画を見てしまったのです。



それは、生き霊が

ある動物に憑依している驚きの動画です。



中には間違いなく志村けんさんの生き霊が

憑依していると思われるものもいます。


気を引き締めてごらんください。




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論点

2014年03月04日 | コミュニケーション

会社役員でなくとも

社外と仕事をする時には

一人一人の社員が

その会社の看板を背負うことになります。



例え新入社員であろうと、

その応対があまりにも酷いと

「何だこの会社は!」

と個人ではなく会社の悪印象を持たれたり、



「もう、お前とことは取引をしない!」

と担当替えならまだしも

取引を停止されたりすることがある訳です。



契約書類にミス、納期の遅れ、発注間違い、

新入社員だからと言って

それによって損害を被った相手方は

許してはくれません。



だからといって、

その損害は個人で賠償しろとはならず、

犯罪行為やあまりにも酷い行為で無い限り

その責任は、雇用主側が持ち、

新人を護り、育てようとします。



なんか、テレビの番組でテレビ局は分かりませんが

竹田恒泰氏とカンニングの竹山氏が

竹田氏の発言に対しての反論をしたようですが、

これって、どうなんでしょうね。





私の感想としては、

竹田氏が言っていることは

「自費であろうが国費であろうが

日本代表として参加しているのだから

日本代表として立派な振る舞いをして欲しい。」



竹山氏が言っていることは

選手ではない外野の人が口をはさみ

選手にいらぬプレッシャーをかけたり

選手を攻撃するな。」

だと思うのです。



これってどちらの言っていることも

おかしなことを言っているのではなく

正論だと思うのです。



二人の違いがあるとすれば、

竹田氏は、天下国家を優先する気持ちからの発言。

竹山氏は、選手個人を優先する気持ちからの発言かと。



日本国の看板を押し付け過ぎて

余計な精神的負担によって

選手が力を出す邪魔となるなら

愚かな事だと思うし、


竹田氏も選手一人一人に

独裁国家の選手のような気持ちであることを

求める人とは違うと思っていますし、



そして、日本代表として参加した選手が

国の看板なんてどうでも良いと

品がなく粗暴な振る舞いをしても

良いんだとは思えませんし、


竹山氏が選手が

品がなく粗暴な振る舞いをしたとしても

OKだと思う人ではないと思っています。



この論争の着地点は、

竹田氏の方と竹山氏の方の

その中間にあるはずです。



ところが、攻撃をしかけている側(竹山氏)が

二元論的な攻撃をしていることで

論点が互いが握手が出来るはずの

中間点へと向かわなくなっています。


ゆえに私個人としては、

竹山氏の選手に対する気持ちや考え方ではなく

攻撃の仕方が拙いとだけ思うのです。



でも、これ互いが中間点で話しをすると

直ぐにちゃんちゃんと話しが終わり

番組として成り立たないので

竹山氏がテレビ局から言われて

あのような形を取ったのかもしれないとも思っています。


その他の出演者は、論外です。


このようなことは、

私達の日常でも起きていることもあるので

互いに注意が必要かと思うのです。



と言うのも、自分が主張していることを

勝手にちょっとずれた解釈をして、

そのずれたままの解釈で攻撃をし続けられている内に

攻撃を受けている側もだんだんとイライラが募り、

話しがどんどんおかしな方へと向かいかねないからです。



価値観や考え方が大きく違う相手となら

それも仕方がないのかもしれませんが、

そう違わない相手だったとしたら

残念過ぎます。


「パートナーや友達と大きな喧嘩をしてしまった。

あれから一か月も音信普通になっている。

今思えば喧嘩の始まりは、しょうもないことから。

何で、ああなっちゃんたんだろう。」


こうならないためにも。


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