土曜日の仕事を終えて、天保山大観覧車に行ってきました。
イルミネーションによる時報や明日の天気予報を発信しているそうで、
しかも観覧車の回転輪直径１００メートル、地上高１１２、５メートルは、
なんでも世界最大級とのことです。
一周に要する時間は約１５分。
阪神高速３号線に乗り入れ向かいましたが、
途中西宮付近の渋滞に巻き込まれたり、なんやかんやで、
到着したのがチケット販売最終１０分前。
危うくアウット！のところでした。
私は高い所が苦手なくせに、
そこでしか味わえない楽しさを求めたりするんですよね。
ちょっとドキドキしながら乗籠の中へ、
いよいよ１５分間のフライトの始まりです。
エレベーターや飛行機とは違う独特の体感覚と共に、
それは、ゆっくりと静かに上昇を始めます。
時間にして１５分の楽しみ。
たった１５分とも言えるかもしれません。
でも、本当に不思議なんですよね。
大切な人がそこにいれば魔法が掛かる。
冷たいガラスと鉄で囲われた空間がファーストクラス以上の空間に、
気心知れた友人がいれば、カーニバルの空間と変わってしまう。
欲張らずに、魔法が解けることなど考えずに、
ただ、その時の魔法を目一杯、楽しめる自分であり続けたい。
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何となく気が向いてアルバム中を開いてみると、
数多くの昔の自分が笑顔でおさまっている。
数多くの自分の中には、
「そう言えば、この時は心から笑えるような心境ではなかったよなあ。」
そんな気持ちであったはずの自分も笑顔でおさまっていた。
そんな気持ちで笑顔でおさまる一枚の写真を見て、
人は、自分のそんな気持ちはきっと気付かないだろうと思う。
だって、楽しそうな良い表情しているもの。
いつも、楽しく、にこやかで明るい人。
だからって、本当にその人が心からそうなのかは分からない。
いつも。いつだって。どんな人とでも。
であったとしたならば、それが気にかかる。
もしかすると、そんな自分でありたいと、
そう思われたい、好感を持ってもらいたいと、
水鳥の水面下の足のように、必死でもがいている姿かもしれない。
そんな時、いつも明るくて良いね。いつも元気で良いね。
笑顔が素敵だね。元気あるのが良いね。一緒にいると楽しいよ。
こんな言葉が、その人を余計に苦しめることもある。
簡単には、その人の本当の気持ちは分からない。
ありのままの自分でいることが出来る人は、そうはいない。
そんな気持に気付くことは、言うほど簡単ではないけれども、
もし、気が付いたら、「もう、良いんだよ。」と言葉にしなくても、
何らかの別の形でも良いから、そんなメッセージを送ってあげて欲しい。
そんな存在でいてあげて欲しい。
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「何か良い物語があって語る相手がいる限り 人生捨てたもんじゃない。」
「海の上のピアニスト」
この映画を見た方も多いと思います。
私の大好きな映画「ニュー・シネマ・パラダイス」の監督が、
世に送り出した何とも素敵な映画でもあり、何とも切ない映画で、
この監督の映画が醸し出すものが、たまらなく好きです。
この映画には素敵な楽曲が流れ、味わい深い言葉が語られています。
冒頭の言葉は、映画の中で語られている言葉で、
私にとっては深く印象に残る言葉となっています。
自分の人生を満足したものにするには、それを残すことかもしれません。
私は、私の人生に何か良い物語を作れているのだろうか。
時折、私は、自分に問い掛けてみることがあります。
○月○日（日）朝７時に起きた、外は晴れ、夜１０時に就寝した。
これでは、小学生の頃の夏休みの宿題の日記です。
自分の人生に良い物語を付け加えるには、
自分の心に正直にアクションを起こす。これしかないのではないように思います。
喜びも悲しみも、成功も失敗も、そして誰かとの出会い、
その全てが自分の物語を綴って、
必ず、最後には素敵な自分の物語が完成すると、
これからも信じていたい。
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「海の上のピアニスト」
この映画を見た方も多いと思います。
私の大好きな映画「ニュー・シネマ・パラダイス」の監督が、
世に送り出した何とも素敵な映画でもあり、何とも切ない映画で、
この監督の映画が醸し出すものが、たまらなく好きです。
この映画には素敵な楽曲が流れ、味わい深い言葉が語られています。
冒頭の言葉は、映画の中で語られている言葉で、
私にとっては深く印象に残る言葉となっています。
自分の人生を満足したものにするには、それを残すことかもしれません。
私は、私の人生に何か良い物語を作れているのだろうか。
時折、私は、自分に問い掛けてみることがあります。
○月○日（日）朝７時に起きた、外は晴れ、夜１０時に就寝した。
これでは、小学生の頃の夏休みの宿題の日記です。
自分の人生に良い物語を付け加えるには、
自分の心に正直にアクションを起こす。これしかないのではないように思います。
喜びも悲しみも、成功も失敗も、そして誰かとの出会い、
その全てが自分の物語を綴って、
必ず、最後には素敵な自分の物語が完成すると、
これからも信じていたい。
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かねてから安くて美味しいと話してくれていた
神戸市三木市にある焼き肉店『こさる』に親交のある方が、
私を夜のドライブがてら連れて行ってくれました。
値段がちょっと驚きで、スジ肉煮込みが十分な量で１８０円。
ホルモンも量も驚きのしっかりとした量で１８０円。
しかも、十分すぎるほどの味。中でもタンの味が素晴らしかった。
店内も落ち着ける雰囲気で、
二人で行くのも好し、大勢の仲間とワイワイやるのも好し、
何しろコストパフォーマンスが抜群なお店でした。
当然、私の『また来ようリスト』に追加したのですが、
心残りが写真を撮るのを忘れてしまったこと。
お店に入る少し前まで満足出来れば、写真に撮ろうと思っていたのですが、
タンの味の驚きと、ホルモンの１８０円の値段に
驚いてしまったことが原因です。
人は、一つのことに強烈に心が動くと、
他のことを忘れてしまったり記憶錯誤が起きる傾向があります。
大事な試験の時には机の下に入れたものを忘れてしまったり、
仕事でトラブルが発生したら、
他の連絡しなくてはいけないことを忘れたり、
今日の朝まで覚えていた彼女との約束を忘れてしまったりします。
私の子供の頃に、母にお使いを頼まれて近所のスーパーへ、
卵１パックと豚肉２００ｇと玉ねぎ３個、
カッコつけて覚えることが出来るからとメモもとらずにいざ出発。
途中、ケーキ屋さんの前で、あ～美味しそうだなと、
心取られた瞬間に何かを忘れてしまい家に引き返して確認。
今度こそはと勇んで出かけ、途中、自転車とぶつかりそうになり
「危ない！あ～驚いた。」と思った瞬間、何かを忘れて、
再び、家に引き返して確認。
確か、そんなことがあったなあ～。
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以前、ブログでもお酒を頂いたことを御紹介させて頂いた方から、
今度は、餃子を頂きました。本当にありがたいことです。
最近、私は餃子にハマり始めていて、良くスーパーで一袋１２０円とか、
１９８円とかのものを買っています。その甲斐あって腕が上がり、
初めは、ビチョビチョ餃子でしたが、それがふにゃふにゃ餃子となり、
ようやく餃子らしくなってきたところでした。
頂いた餃子の箱を開けてみると、
中にはぎっしりと中身が詰まった餃子が５０個ほど整列していて、
この餃子を使えば、餃子の王将の餃子を超えることが出来るのではないかと、
腕が鳴るなり法隆寺です。
私なりに気がついたポイントは、
焼けるときの音の変化を見逃さずに、
投入する水の量が多すぎないようにです。
美味しくなれと気持ちを込めるだけでは美味くならず、
力が入り過ぎて、余計なことをしすぎないこと。
何かをすることはやる気であれば案外簡単ですが、
何かをしないことが一番難しいですね。
これは料理だけに限らず、全てにおいて共通する真理かも。
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自信の有る無し、成功か失敗か、輝く名誉か恥辱にまみれるか、
そんな想いが、自分の心をマーブル模様に彩る。
でも本当は、誰しもが自分の行きたい道を知っている。
ただ、それを見ないようにしているだけなのかもしれない。
その道の先に何が待ち受けているのかは、誰も分からない。
その道を行ったとしても、思うものを手に出来るとは限らない。
でも、間違いなく言えるのは、その先へ踏み出さなければ、
それを手にする事が出来ないということ。
躊躇の度に、後悔と言う鉄球で自分の身を飾り、
誤魔化しの言葉で、幾度となく情熱を冷ましていると、
やがては身体が心が、動きを失うことを知っている。
立てる、歩ける、走れる。前に進める。
何かをしないためにではなく、何かをするために私達は存在する。
大きく深呼吸、新鮮で新しい風を心に吹かせ、
その道が、ハッキリと見えたら、
その道の先に何があるのか見に行くしかない。
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素晴らしい映画が数多くあります。
その中で何が一番良かったかと言われても
それぞれの魅力があって比較しようがありませんが、
たた、私の心に映画と言えばでパッと浮かんでくるのは、
『ニュー・シネマ・パラダイス』完全版。
私の心の中で、もう２０年位になると思いますが、
それは変わることなく輝いています。
そして、美味い飲み物と言えば、『マンゴ―・ジュース』。
それと出会ったのは、フィリピン、マニラ空港近郊で、
迎えの車が来る約束の時間までは、１時間以上の間が空き、
空港で時間を過ごすよりも近くを見て回っているときに、
のどの渇きを潤すために、たまたまあったホテルの喫茶ルームで飲んだ
『マンゴ―・ジュース』が、一緒に行ったメンバー全員を
驚嘆させるとんでもない代物でした。
フィリピンの気候が、それをそこまで美味しく感じさせたのか、
はたまた、やっぱり素材が美味しかったのか分かりませんが、
それ以降、そのフィリピン旅行で立ち寄るところ全てで、
メンバー全員が魅入られたようにマンゴ―・ジュースを口にしましたが、
最初のそれとは、月とすっぽん、全くの別物で、
同じ味、もしくは近い味には巡り会うことはありませんでした。
宮崎の太陽の卵か何とか、あれを飲めば近いものがあるかもと期待はすれど、
値段が確か一個一万円とかするので手は出せません。
私の心の中で、一本の作品が、一度の出会いで２０年以上生き続け、
私の心の中で、一グラスの飲み物が、１０年近く生き続けている。
私達も何でも良いですから、たった一つのことでも良いから、
喜びや驚き、感謝や感動を伴う形で、
誰かの心に焼きつきたいですね。
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一度や二度、夢破れたからといって、どうってことはない。
歩みを止め、ひざまずいているその場所で、
少し上を見上げれば、
自分の気持ちをワクワクさせることが、
まだまだ沢山あることに気が付くことが出来る。
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私は駄目。私は劣っている。私は性格が悪い。
私は美しくない。私は性格が暗い。私には価値が無い。
私のしたことなんて大した価値など無い。
私は頭が悪い。私には魅力が無い。
私はスタイルが悪い。私はハンサム（美人）ではない。
私は何一つ誇れるものが無い。
何て言う、このようなものは評価であって、
評価するには、何かの対象となるものが必要です。
これがまた、結構いい加減なもので、
日本猿から私を見れば、怪物のような大きな猿となりますし、
シルバーバックのゴリラから私を見れば、なんとまあ貧弱な猿だとなります。
私そのものは最初から同じですが、
怪物の猿と貧弱な猿。全く評価が違ってきます。
本当はどっち？と考えるとそこには答えなどあろうはずがありません。
何と比べようと私は私でしかない。
このようないい加減とも言える評価を、
自分を責めるため、自分を貶めるために使っているとしたら、
私には、とんでもなく馬鹿らしく意味がないとしか思えません。
評価は、ドライブやハイキングなどの時、
見知らぬ土地に踏み入れた時に、途中途中で程良い時に、
立ち止り、自分の現在位置を確かめるための地図のように、
人生において自分が目指す道のりで、
今の自分が、どこに位置するのかを確かめるために、
生かされるものとしてあるのではないでしょうか。
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心の疲れを感じ、身体がきしむ音を聞く時、
時には、過去を振り返ってみると、
今の自分の問題を解決出来るものを
思い出の中に見つけることが出来るかもしれません。
心と身体を休めるため、モチベーションに再点火するため、
自己実現のため、優しさや柔らかさを取り戻すため、
自分を信じる力を取り戻すため、
そして、笑顔を取り戻すため。
誰しもが、心の中に宝箱を持っています。
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