鎌倉駅周辺は混雑をしているということですので避け、
比較的空いている北鎌倉が最近の「時々鎌倉」の定番になっています。
3/28(日)はまだ一度も見たことが無く気になっていた明月院の枝垂れ桜を撮りに行きました。
人が多ければ諦めるつもりでしたが、天候がわるかったからか人は多くなく
春爛漫の境内を1時間半ほど楽しむことができました。
線路沿いから明月院通りへ入った桜並木もきれいでした
鎌倉石の石段、6月にはヒメアジサイのブルーで彩られます
山門から総門を見下ろして
山門の両側には大きな枝垂れ桜
石段の両脇は芽吹いた紫陽花の緑の葉と紫色のムラサキハナナ
山門には季節の花が活けられています
モクレン
風情のある枝垂れ桜
何度も同じところを撮ってしまうほど美しい風景です
春の竹林はタチツボスミレの居場所
ミツバツツジも…♪
ムラサキハナナ
予報通り小雨が降り始め
山の斜面を飾るシャガの白い花
枯山水の後ろ側にはオレンジ色のボケと濃いピンクのカイドウの花
バイモ、ここの花弁は他で見るのより開いているかも
雨が強くなってきたので休憩所で小休止
近くにクロモジの花がちょうど開いていました
モクレンと枝垂れ桜
更に雨が強くなってきたので帰路につくことにし、
総門の庇の下から最後の一枚を(^^;
( 撮影日:2021年3月28日 )
エチゴルリソウ(越後瑠璃草)
新潟県内に多く見られ、ルリソウの変種だそうです
日影沢で見られるヤマルリソウに比べ、少し葉の幅が広いように感じました
まだ一輪しか花が開いていなかったのが心残りです
タツタソウ(竜田草)
初めて聞いた名前、初めて見た花です
ネット検索をしたところ、
『朝鮮半島北部から中国東北部、アムール地方に分布。
葉は円形で先端がくぼみ、4~5月頃鮮やかな青藤色の花を咲かせる。
日露戦争の時に軍艦「竜田」の乗員が持ち帰ったことから付いた名』
とのことです。
タチツボスミレ(立坪菫)
スミレサイシン(菫細辛)でしょうか??
ヤマエンゴサク(山延胡索)
なかなか高尾方面に行くことができず、
今年は見られないかと思っていた花♪
まさか、かたくりの里で咲いているとは…
ただ、ニリンソウやカタクリ、アズマイチゲなどの中で咲いていて、
草丈も花も小さめでした
でも・・・見られて幸せ(^^♪
カタクリ(片栗)
イワナシ(岩梨)
山地に生える常緑小低木で花は長さ1センチほどの鐘形で先が5裂しています
今回も見ごろを過ぎていたのが残念でしたが、見られただけでも良かった…
シキミ(樒)
スモモ(李)
ヒメコブシ(姫辛夷)
ウスズミザクラ(薄墨桜)
春爛漫♪
( 撮影日:2021年3月25日 )