電車に乗っての移動を自粛し、徒歩で行ける近くの市民の森をデジ散歩♪
ちょうどヤマフジが見ごろでしたし、散策路脇にも様々な小さな花が咲いていて、楽しむことができました。
今日から数回に分けてご紹介をしていきたいと思います。
ニョイスミレ(如意菫) 別名:ツボスミレ
スミレの仲間の中ではもっとも花の時期の遅いもののひとつ
田の畦や沢沿いの林の中など、少し湿り気があればいたるところで見られるそうです
瀬上市民の森でも散策路脇のいたるところで花を見ることができました
花は直径1センチほど、唇弁に緻密な紫色のすじが入っている清楚なスミレです
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唇弁の色が紅紫色で上の唇弁にも1本ずつすじが入っている変わったニョイスミレだと思って
撮ってきました
画像を確認するとニョイスミレの葉は心形に対しこれは円形…
山渓ハンディ図鑑「日本のスミレ」で調べたところ
「ミヤマツボスミレ(深山坪菫)」に似ているような
でも、ミヤマツボスミレはニョイスミレの高山型で白山から八甲田山まで分布し、
北アルプスでは林縁の草原に見られるとのこと
細かい特徴などを観察をしてきたわけではないため、同定することはできませんでした
どなたか教えてください(^^;
( 撮影日:2021年4月25日 )