ヤマアジサイのアップが長くなってしまいましたが、
終了するまであと10日くらいかかりそうです(^^;
今年も咲いてくれたそれぞれの品種を選別してしまうことができず、
もうしばらくお付き合いいただければ…と願っています♪
清澄(キヨスミ)
千葉県清澄山産
丸弁一重ガク咲き、光則寺の鉢植えの品種の中では一番の背高のっぽです
花も大型ですが、白に赤の覆輪がとても目を惹きます
最近は咲きすすむにしたがい、赤の覆輪が滲んだようになっているのが残念です
ネットなどでこの品種を「清澄沢」と紹介されているのを時折見かけますが、
沢アジサイ=ヤマアジサイと言うことですので正しくは「清澄」です
(以前は鉢に差した名札が「清澄沢」になっていましたが、修正されています)
(2011年に撮影)
倉木てまり(クラキテマリ)
大分県産
淡い青色のテマリ咲き、とっても爽やかな品種です
九重錦(クジュウニシキ)
詳細は不明ですが、品種名からたぶん大分県産…
葉に黄白色の斑が入ることから「錦」です
ヤマアジサイの楽しみ方は装飾花や両性花の色や形は言うまでもありませんが、
葉も様々、じっくり見ると面白いです
九重の花吹雪(クジュウノハナフブキ)
大分県産
昨年から仲間入りをした品種です
久住の涼風(クジュウノリョウフウ)
大分県産
剣弁一重ガク咲き
装飾花の極淡い青色が爽やかで、私の好きな品種のひとつです
今年は装飾花が1つしかついていなかったのが残念です
(2019年に撮影)
クレナイ
長野県飯田市産
光則寺のヤマアジサイを代表する品種です
咲き初めは装飾花・両性花共に純白、
両性花が脱落するころには装飾花が真紅になります
(2011年に撮影)
( 撮影日:2020年5月31日 )