Sometime Somewhere

気ままに撮った花々を、気ままにアップしています。
お越しくださった際、足跡を残してくださるとうれしいです。

栂池自然園(11) エンレイソウ、オオバミゾホオズキ、オオヒョウタンボク、オオレイジンソウ、オガラバナ

2018-08-07 20:36:20 | 栂池自然園

 
 
 
 
 
エンレイソウ(延齢草) ユリ科
ひときわ大きな3枚の葉の中心から花柄を出し、1個の花をつける不思議な花。
花弁に見える褐紫色には外花被片で、長さは1~2センチほどです。
自然園では木道脇のあちらこちらで見ることができますが、
気付かず通過してしまう人が多いのにはちょっとびっくりでした。

 
 
 
 
 
 
 
 
オオバミゾホオズキ(大葉溝酸漿)  ゴマノハグサ科
楠川の河原の斜面や中洲の岩の間などで咲いていて、
まわりにはヤグルマソウやコミヤマカタバミ、ズダヤクシュも生えていました。

 
 
 
オオヒョウタンボク(大瓢箪木)  スイカズラ科
白い花が2つずつ、行儀よく並んでいます。
9月には2個がくっついた赤い実になるそうです。
その姿も見てみたい…♪

 
オオレイジンソウ(大怜人草)  キンポウゲ科
残念ながら今回は蕾しか見られませんでした。
きっと一週間後くらいには…

 
 
 
オガラバナ(麻幹花)  カエデ科
別名:ホザキカエデ
7月ごろ、本年枝の先に総状花序を直立し、黄緑色の雄花と両性花をつける、、、
と、図鑑には書いてありますが、う~む(^^;
まだまだわからないことだらけです。


( 撮影日:2018年7月16・17日 )


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