今日は出かけようと思った直前、いきなりの大雨
予報では12時から傘マークだったので、
近場の瀬上市民の森へちょっとだけ行ってみようかと思っていたのに、、、
出鼻を挫かれ結局、レーズンパンを焼きお昼寝の一日になってしまいました(^^;
でも、2週続けて熱中症スレスレのデジ散歩をしていたので、
休養にはなりましたけれど。。
ヘクソカズラ アカネ科
街なかの植え込みや民家の垣根などにも絡んで花を咲かせている花、
観察の森でもいたるところで見ることができました
でも、街なかなどで咲いているのよりも何か伸び伸びとしている印象
ここでは臭いと悪口を言われることなく奔放に蔓を伸ばし、風に揺れ…
自由を満喫(ちょっと大げさでしょうか)しているかのようです
名の由来は、全体に悪臭があることから「屁くそ蔓」と付いたというのはよく知られています
また、花の中央が赤く、お灸(ヤイト)の跡に似ていることから「ヤイトバナ」、
そのほか「サオトメバナ」など呼び方はいくつかあるようです
花をよく見ると花弁の切れ込みや中心から外側への色のグラデーションなど、
なかなかの美人さんです(^-^)
虫こぶ
初めて見る花…なんだか全体の雰囲気はヘクソカズラに似ているけどなぁと思いながら
一応カメラに収めてきました
家に帰り『ヘクソカズラ 虫こぶ』で検索してみると、
タマバエの一種のヘクソカズラツボミマルフシによる虫こぶだということがわかりビックリ
ヘクソカズラの蕾はスリムな形ですので、
根元の膨らんでいる所に幼虫が住んでいるということなのでしょうね
1~3枚目は8/9、4枚目が8/16撮影ですので、少しずつ幼虫が入っている部分が膨らんできています
面白いものを見てしまったなぁと…
これから花よりも虫こぶを探してしまいそうです(^^♪
( 撮影日:2020年8月9、16日 )
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