アキノタムラソウ(秋の田村草) シソ科
開いた花よりも、茎のまわりを行儀よく囲んでいる蕾のほうが可愛くてお気に入りです。
ノハラアザミ(野原薊) キク科
一枚目は咲きはじめで、頭花に花粉がたくさんついています。
ノアザミの頭花について、山渓ハンディ図鑑では次のように説明をしています。
『雄性期の頭花で、さかんに花粉を出している。
葯筒のなかにある花柱に集粉毛があり、花を刺激すると花糸が縮んで葯筒が下がり、
集粉毛が花粉をトコロテン式に押し出す。
花粉を出し終わると花柱が伸びて雌性期にはいる。』
ということは、画像の1枚目は雄性期で4枚目が雌性期の頭花ということでしょうか(^^♪
アズマヤマアザミ(?) キク科
小仏川沿いから日影沢までたくさん見ることができました。
花柱の先が紅紫色なのがきれいです。
カラスノゴマ(狐の胡麻) シナノキ科
種子をカラスの食べるゴマにたとえた名だそうですが、、、食べるのでしょうか?
葉腋に、花径1.5センチくらいの黄色の花を1個ずつ付けます。
※「キツネノゴマ」と間違って記載していましたが、正しくは「カラスノゴマ」でした。
キバナアキギリ(黄花秋桐) シソ科
花はもう傷んでいましたが、咲いていました♪…ということで。
秋に桐に似た黄色の花をつけることから付いた名前。
淡黄色の唇形花は、紫系の花が多い秋の日影沢ではよく目立ちます。
( 撮影日:2017年9月24日 )
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カラスノマゴとごっちゃになってしまうからでしょうか。
説明文にお書きの通り「カラスが食べるゴマ」、でしょうね。
http://blog.goo.ne.jp/ken328_1946/e/9121541fe820d03523e4d94095e14a77
林の子さん、教えてくださってありがとうございました。
教えていただかなければ、ずっとこのままキツネノゴマのまま気づかずに過ごすところでした。
最近頭で思っていることと、言ったり、書いたりすることが違っていることがあって、、、年でしょうか?それとも生来のおっちょこちょい??
これからも「困ったときの林の子さん」、よろしくお願いします。