Sometime Somewhere

気ままに撮った花々を、気ままにアップしています。
お越しくださった際、足跡を残してくださるとうれしいです。

城山・かたくりの里(6)

2018-04-03 19:59:16 | 城山・かたくりの里


 
 
シュンラン(春蘭) ラン科
乾燥した林内に生える多年草です。
図鑑には花を塩漬けしたものを蘭茶にすると書いてあります。
どのような香りがするのでしょうか♪

 
コシノコバイモ(越の小貝母)  ユリ科
山地の林内に生える草丈10~20センチの多年草
茎の先に下向きに淡黄色の鐘形の2センチほどの花を付けます。
花の中を撮りたかったのですが、通路で腹ばいになるわけにもいかず、
また、茎が長くないので"ちょっと上を向いて♪"ともいかず断念しました。

 
バイモ(貝母) ユリ科
中国原産の多年草ですが、鎌倉のお寺ではよく見かけます。
茎の長さが50センチほどあるので、花の内側を覗くことができます。
この内部の模様からアミガサユリ(編み笠百合)の別名があります。

 
 
ヒカゲツツジ(日陰躑躅)  ツツジ科
淡い黄白色の花弁が美しい花です。

 
 
ミツマタ(三椏・三叉) ジンチョウゲ科
樹皮の繊維が紙の原料になることは良く知られています。
枝が3つに分かれていることから三叉の和名も付いています。 
 
 
 
ベニバナミツマタ(紅花三椏)  ジンチョウゲ科
ミツマタの花が赤い園芸品種です。

 
散策路を通せんぼしているかのようなミツマタの2品種、見事でした♪♪

( 撮影日:2018年3月25日 ) 


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