今日は森の小道から築山付近までの花をご紹介します
森の小道は整備され、散策路脇にはサクラソウが植えられていました。
咲いていたのはまだこの一株だけでしたが、
これから白花も見られるのではないでしょうか♪
でも、私的には以前のような「何か生えていないかなぁ~」と探しながらのほうが好きかなぁ。。
キイウマノミツバ セリ科
整備をしたおかげで見つけることができたのか、今回植えられたものなのか、、、
初めて見る花です。
花は極小、左の楓の実生の葉と比べても小さいことがわかると思います。
小道から少し離れたところでしたので、花をアップで撮れませんでしたが、
蕊が淡紫色のように見えました。
ハナイカダ(花筏) ミズキ科
雌雄異株ですが、撮ったのは雌株ですので当然花は雌花です。
雌花は普通1個ですが、まれに2~3個つき、雌しべは1個で、柱頭は4裂します。
別名に“ママッコ”“ヨメノナミダ”があるそうですが、どなたがつけたのでしょうね。
ウグイスカグラ スイカズラ科
ヤクシマオナガカエデ カエデ科
森の小道の展示室側出口に植えられた大きな木
説明板には
『ほそかえでの変種で当園が昭和48年に鹿児島大学から種子で入手し育成した
“斑入り”の珍しい品種です (流通名-脇坂錦)』
と書かれていました。
風が強くて斑入りの葉をちゃんと撮れませんでした。
築山から森の小道を見下ろしました。
シロヤマブキ(白山吹) バラ科
シロバナタンポポ(白花蒲公英)
築山から玉縄桜広場を見下ろしました。
セイヨウバクチノキ(西洋博打の木) バラ科サクラ属
花の築山頂上を彩る桜「普賢象(ふげんぞう)」
4/2にはまだ新芽らしきものだけでしたが、4/8には花序が数個出ていましたが、
ハンカチの木の特徴である白い花弁にみえる総苞弁は、まだ小さく黄緑色です。
次の2枚の画像は2009年に同じ木で咲いたのを撮ったものです。
2009年4月26日撮影
2009年4月23日撮影
ハンカチの木 オオギリ科
だ図鑑では「ハンカチツリー」、中国西南部の標高2000メートルの森林中に自生する
1属1種の珍しい樹木と記述されています。
球形の頭状花序に1個の両性花と多数の雄花を付け、
花弁とガクはありません。
白い花弁に見えるのは、2枚の総苞弁です。
(撮影日:2018年4月8日)
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