昨日は夕食後に睡魔に襲われ、ちょっと仮眠と思ってベッドに横になり…
気付いたのは22時半、まだ寝たりなくて結局朝まで寝てしまいました。
ということで、アップが1日開いてしまいました(^^;
**************
ミヤマカラマツ(深山唐松) キンポウゲ科
線香花火のように見える白いのは、雄しべの柄(花糸)の集まりです
葉は3枚ワンセットで縁に丸みがあり可愛らしい印象
奥入瀬の遊歩道沿いで見られるのはこの1種類だけで、
雄しべの基部が細くなるのが特徴だそうです
コンロンソウ(崑崙草) アブラナ科タネツケバナ属
4枚の白い花びらがつくる十字形の花と5枚の葉が特徴です
遊歩道脇や渓流沿い、滝の近くでも見ることができました
ヒロハコンソンソウ(広葉崑崙草)
ホテル近くの空き地の山の斜面に数本生えていました
最初はコンロンソウだと思っていたのですが、分類途中で葉の形が違うのに気づき、
困ったときにお世話になる花調べのサイトで「ヒロハコンロンソウ」と教えていただきました
(花弁が丸みを帯びていて切れ込みも他のに比べ浅いのがありました)
サワハコベ(沢繁縷) ナデシコ科ハコベ属
茎を地面に這わせ、節々から根を出して広がっていくことから、
別名「ツルハコベ」とも呼ばれているそうです
渓流沿いの遊歩道、小さいのでじっくり見ながら歩かないと見逃してしまいます
オオヤマフスマ(大山衾) ナデシコ科ノミノツヅリ属
2日目、途中で雨が降ってきたためホテルに戻り、
ホテルの周りを散策したときに夫が見つけた花です。
木立の中で日が差さない場所でしたので、かなりピントが甘くなってしまいましたが、
初めて見た花ですのでアップしました
雄しべは10個、花柱3個あるそうですが…う~ん、見えない(^^;
( 撮影日:2022年5月22、23、24日 )