寄り添うふたり
カタクリ(片栗)
ショウジョウバカマ(猩々袴)
ふと気付くとあちらにもこちらにもニョキニョキ(^-^)
たぶんミミガタテンナンショウ(耳形天南星)ではないかと…
背伸びをして群生のカタクリを眺めているようです
オオバキスミレ(大葉黄菫)
離れた所からは、まるで黄色い蝶々が飛んでいる様です
いつも参考にしている山渓ハンディ図鑑『日本のスミレ』によると
【 広義のオオバキスミレは日本特産で、北海道北部から広島と島根の県境まで、
主に日本海側の山地に生える。
環境への適応の幅が広く、各地に様々なタイプが見られる 】
だそうです。
3年前に訪れた時にもこの花を見ていますので、
園内の環境に適応し株を増やしているのかもしれません
シラネアオイ(白根葵)の蕾(^^;
花色が少し薄めの仲良し二人組
ハルトラノオ(春虎ノ尾)
春早くトラの尾のような花穂を立てることからついた名だそうですが、
花穂は1.5~3.5センチ、白色の花は2~3ミリの小ささ。。
( 撮影日:2021年3月25日 )