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浜名史学

歴史や現実を鋭く見抜く眼力を養うためのブログ。読書をすすめ、時にまったくローカルな話題も入る摩訶不思議なブログ。

カーナビのテレビ

2017-12-09 19:41:14 | その他
 テレビを見ない自由、それは精神を安定させるための手段でもある。いろいろな情報は、新聞とネットから入手する。テレビは、人間を馬鹿にする機器であり、また見たくない人物の顔を見せる機器でもあると思っている。

 最高裁判決を経て、私が留守の時にNHKが訪ねてきたという。私は帰宅後すぐに自動車販売会社に、現在カーナビでは見ようと思えばテレビが見られるが、テレビが見られないようにすることはできないか相談に行った。

 すると、カーナビによってできるかどうかわからないが、と言いながら、これはできます、ということで、見られなくしてくれた。TVのところでは、どのチャンネルでも「圏外」という表示が小さく出て、まったく見られなくなった。

 これで、NHKは、私の「テレビを見ない自由」を確認してくれるだろうと思う。

 NHKは、テレビを見たくない人の自由を侵害してはならない。

 本来なら証明する必要はないと思うが、NHKがきたら、実際に確認させようと思う。傲慢なNHKの集金人の顔を二度と見ないために・・・。


財政の私物化

2017-12-09 08:10:31 | その他
 加計学園には今治市が多額のカネをあげようとしていた。森友問題では、国有地をただでプレゼントしようとしていた。国民の財産を、私企業などに分け与えるということは、しかしこれに始まったことではない。

 国家財政も、地方財政も、さまざまなかたちで私企業などにカネを与えている。名前は様々だが、私企業は国家や地方自治体にはどのような補助金があるのかをさぐる。国家や地方自治体も、ご親切にそういう補助金について説明会まで開いてくれる。

 「自己責任」ということばがあるが、「自己責任」は弱者や中小企業にこそ押し付けられ、大企業や富裕者にはそのことばは無縁である。国家などがさまざまに援助するからである。

 スパコン詐欺も同様である。

 『日刊ゲンダイ』の記事。

アベ友スパコン詐欺 3年13回の怪しい増資と金満生活の闇