浜菊会のブログ

半泣き老狼団。一道民が生き抜く為の記録。

安倍自民は「原発維持」の姿勢

2012-10-12 17:26:04 | 政治
元々は、自民党が原発政策を担ってきて、作り続けてきたのだから、今更止めるわけもない。


>http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-197916-storytopic-11.html


自民党議員は、この社説を読むべき。


福島原発事故について、最大の政治的責任を負っているはずなのは、誰あろう自民党である。
原子力政策は、自民党が生み、作り上げてきたと言っていい。

原子力規制法の制定の際にも、自民党案を野田政権に丸のみさせた。


そういう自民党が、ゼロなんかにはできない、とほざくわけである。
そりゃそうだ。彼らは、自分たちの罪を認めることなどできないからである。

そのくせ、責任も取らない。
解決策も全く示せない。
自民党議員なんぞに、原発問題を答えられるわけがない。

自民党議員の家に原発を作るわけではないからな。所詮は、「ひとごと」でしかない。わが身に危険が降りかかるのでないから、他人事で済ませられるんだよ。これは、戦争も同じ。

爆弾が落ちてこない安全な場所で、「ほらやれ、そらやれ」と言うのは簡単だ。
石原都知事みたいに、自分が鉄砲を担いで戦わないのに、勇ましいことを言うだけなのと一緒。
そりゃ、言うだけなら、簡単だわ。死ぬのが自分じゃないからな。



福島原発事故の処理にしてもそう。
自分が危険を冒して何かをするわけではないから。
原発が必要だ、断固維持だ、というヤツらが現場に向かえばいいんだよ。


愚かの極みである。
今もなお、改めることすらできない。


ボンボン育ちの安倍総裁にとっては、自分が原発事故で作業をするわけでもないから、簡単に言えるんだよ。

「事故が起こったら、自分以外の誰かが行けばいい」

「戦争になったら、自分以外の誰かが戦えばいい」


そんなヤツらが、原発は安全だとして事故を招いたようなものだ。