国際武道空手道 白心塾 (愛知県 名古屋市西区 北名古屋市)

国際武道空手道 GLOBAL BUDO KARATE  AITI NAGOYA KITANAGOYA 

照千一隅 白心塾 名古屋市西区・北区・北名古屋市・岩倉市・小牧市・清須市・豊山・春日井市近郊の空手道場

自分自身の今出来る事を一生懸命に取り組む。

本音

2014年04月29日 | 空手稽古日誌
空手を辞めずに続けろよ・・・これが本音

空手は色々な道場があります。

今の道場が合わなければ変わってでも続けて欲しい

私自身もいくつか空手の流派は渡り歩いた。

なぜ変わったのかは、稽古体系?、人間関係?、何かがちょっと違うな(雰囲気・空気感)・・・ってタイミングで流派は変わってきた。

移籍も仲の良かった人には伝えてきたが、そうでない人には話していない。

だから知らない人が見たら諦めて辞めたにしか見えないでしょう。

でも実際に私は空手を継続していて止めていません。

都合空手を続けて26年ほど。

基本、接客業の為、人が今どう思っているかに敏感になっています。

出稽古に行ってもそこの先生の事、そして生徒の先生に対しての言動も気になります。

出稽古では自分自身に嫌な事があったとしても、その先生の立場が悪くならない方向で物事を考えますので他所でのトラブルは絶対におこしません。

おこす危険が自分にあれば、そこの先生の為に絶対に考えもう行きません。

この気の使い方、自分はきっと本来NO.2なんだと思います。

しかし今自分は白心塾の頭として指導をしています。

白心塾を立ち上げる前には、骨をうずめるつもりで指導し稽古していた以前所属の道場がありました。

自分の指導をしていた生徒の為と思って、我が身の進退をかけて師範にした話。

NO.2では本来、口に出して言ってはならない事でしょう。

それが師範に受け入れられれば一生ついていく、受け入れらなければ辞める。

そう決めた。

しかし辞めれば、その生徒の事も後身にまかして去っていくしかない、そう決断して、それが良かったのか?悪かったのか?

私が拳道会のT先生の所の道場生に言った事「辞めずに続けろよ」そして心の中で「道場変わっても良い、空手止めたら終わりだぞ」・・・これが自分の所の道場生にも言いたい本音なのでしょう。

何だかんだで白心塾も今年の年末で10年を迎えます。

今、白心塾では不定期ではありますが、気の合う他流派の空手仲間と交流稽古を行なっています。

白心塾の生徒を含め良い空手仲間と出会ったと思いますので、私の事(きっと自分勝手だと)だけ的には結果良かったのでしょう。

我が道場最大の収穫は伝説の空手家の三浦師範より直々の技術が学べている事。

昨晩の稽古でも子供達の成長を感じ、一般部の成長と強さを感じました。

又明日も頑張れます。

押忍
コメント
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