契約更新の面談

一昨日、親分から電話があって「水曜日に契約更新の面談するからね。」
ということで、てーやんからは「一度ショクチョーに経過報告の連絡しといた方がいいよ。」
と言われたのでショクチョーに電話した。
そしてもう1ヶ月お休みという事や状況を話して(別にクビになってもいいんだけど、仕事行くのも嫌に
なったし)とか思いながら
「加害事故の人身事故ですけど、いいんですかねー？」
と聞いたら
「そんなん全然関係なーい！」
と言われてしまった。そして面談の日に一番最初にやってもらうようにカチョーに言っとくから、
という事で、昨日面談に行ってきた。

みんなに差し入れを持って。
牛子からも「もともと私が原因でご迷惑をかけたから、何か買って行って。」
と言われていたので、もうすぐ店に出なくなってしまう金光堂の《いちご大福》を買って行った。
(地元の普通の地味な和菓子屋さんだけど、どこのいちご大福よりも美味しい、と私は思うし、
誰にあげても絶対“ 美味い、これどこの？ ”と言われるのだ。)

少し早めに行って守衛さんに「肋骨折ってるので車で入っていいですか？」
と聞こうかどうしようか迷ったが、近頃いろいろうるさいし、「ダメ」と言われてまた戻るのも
気が滅入るので、駐車場に車を止めてゆっくり歩いて行った。
肋骨の痛みが引いてきたら膝の激痛が始まったので、歩くのも嫌だ。

車で門まで行かなくてよかった。
守衛さんは派遣の女の子だった。彼女に聞いても正門の守衛さんに連絡されたり職場に連絡されたりで、
メンドクサイ事になるところだった。
職場に着くまでに新旧の社服を着ている人がいろいろいたので、違う会社に来たみたいだった。
現場事務所にも防塵服を着ないと入れないので、いつも外部の人が来た時に応対する小窓を
開けるとトラ子姐さんがパソコンをいじってたので現場の男の人用の差し入れを渡し、
ショクチョーを呼んでもらった。
それからショクチョーに状況を説明しもう1ヶ月お休みする事を確認し、
カチョーに面談をしてもらい、帰りに所属している子会社へ寄って報告をして帰ってきた。
「今、契約更新してってもかまいませんよ。」
と言ってくれたけども、「4月5日頃みんなが来るって言ってましたので一緒でいいです。」
と言って帰ってきた。契約更新時に安全教育もする事になっているので時間がかかるのだ。
所属会社もその方が一度に安全教育ができるので都合がよい。

それに契約更新に来るのはうちの職場だけではない。
リーマンショックの時にみんな一斉に契約期間を3ヶ月に減らされ、以後いつ入社しても
同じ時期に契約更新する事になってしまっている。なのでその時期は入れ替わり立ち替わり
安全教育もやらねばならず、少しでも回数が少ない方が効率がいいのだ。

ところで、前に書いた「契約期間の無期転換ルール」
やっぱり適用される。所属会社のシャチョーが「無期でいいでしょ？」
と言うので「はい」と返事をしといた。
でも、「無期」がなんだかわかってるからいいけど、知らんかったらどうするのかなぁ？
それに来年の誕生日が来たら定年だし。再雇用は半年契約らしいけれど、体力気力がもつかどうか。
再雇用になると特別支給の厚生年金なるものも少しは貰えるので時給が新人と同じになっても
何とかやっていけるし、貰う年金も多少は増えるという楽しみもあるけれど、
いかんせん気力体力がもたない。

てーやんが「もう疲れた」とか言ってたらしいので(珍しい)彼女が辞めてしまうと
(親分は9月で退職すると決まったらしい)
目配り気配りの負担がぜーんぶこっちに来るので、それでは身がもたない。

面談が終わって帰る時、てーやんがこっそり
「きっとちゃん、ちょっとさあ悩みがあるんだけど聞いてくれん？」
(珍しい！20年の付き合いになる彼女がそんな事を言うのを、初めて聞いた)
「わかった、車があるうちにランチでも行こ。迎えに行くよ。」
と返事して帰ってきた。
牛子に次の婿さんの休みを聞くと土曜日だと言うのでちょうどいい。
土曜日はテーやんとランチの日にした。
明日、連絡して都合を聞こう。

プチ花見など

ずーっと何処へも行かず、ボケが始まっているんじゃないかとの懸念があるおババを
たまにはどこかへ連れ出さないと弟の神経が参ってしまうかもしれないので
桜も見頃だからとレンタカーがあるうちに出かけてきた。

きょうは牛子も婿さんが休みで私の用もないので
こんな時しか行けない。

まず、
砥鹿神社。六角の神紋は創建が古いらしい。









それから道の駅もっくる新城。

きょうって火曜日なんですけどー、この混み具合は何ですか？
と言うほどの混み用。
駐車場は満車。

みんな仕事してないの？
そう言う私もプラプラしておりますが。

そして生田薬局へ行き、帰りに久しぶりの長篠城の桜を見に寄った。







城跡の中を横切る飯田線。


この広場で鉄砲隊の技術を見るんだね。







あんな向こうの山のてっぺんから攻め降りてくるってどんだけ体力あるんだろう？


昔あった大きな木も倒されて、すっかり明るくなったけれど
やっぱり長篠城は物悲しさがある。

そして帰りにいつもの桜淵









この地方の古い建築様式の民家らしい。


人がわんさか押し寄せる下の方の公園ではなく、道路の反対側の上の方は
静かに桜をみることができる。

このさらに上におばばの好きなみち、風切山への林道がある。





山全体がピンクっぽく春の色になってきた。

ところで長篠城の近くでランチをしながら牛子の出産から私の事故までの話をした。
「何で言わんかった？」と聞かれたので「言ってもしょうがないし、弟には言ってばあさんの事を
頼むくらいしかできんもんね。」
と答えておいた。
これで少し安心した。

生田薬局(能登瀬の薬)

そろそろ暑くなり始めて来たので、仔牛のあせもよけのパウダーと、
ただれとかオムツかぶれ用の薬を準備しておかなくては、と
暇で半ボケしているおばばを連れて買いに行ってきた。
途中で花見などをしながら。


国道151号線を長野県方面に走って行くと県民の森の入り口より少し前に
こんな看板が見えてきます。

普通の家に小さいお店が付いている、こじんまりしたお店です。
でも、最近インターネットの情報で知られるようになったのか、
カウンターの上にたくさん用意されていました。
きょうはこれと


これ


こんな風に

袋に入っていて


茶封筒に入れてくれました。

ついでにパウダー用のこれも

買っときました。

お粉が300円、軟膏は1600円。
パウダー入れが486円。

パウダーは別の製薬会社で作られてますが、軟膏は生田薬局製です。昔は製造者の名前が書いて
あったような気がしますが、今は管理薬剤師の名前になっています。
いろいろ制約があるのだろうな、と思いました。

ヘッドランプ壊れた！

初めて山に(本宮山)行き、帰りに暗くなって驚いて買ったヘッドランプは
おばばにやったが、その時に新しく買い替えたヘッドランプを
相方用として使っていた。
結構気に入っていたプリンストンテック。

相方はもっぱら耳掃除をする時に(私が使っているようなものだが)。

それでも電池持ちも良く電池交換も簡単だったので、これはこれでいいなとか
思っていた。
先日また相方が
「ちょっと耳が痒いもんで・・・」
とか言うので掃除をしようとしてスイッチを入れても電池がつかないので
乾電池を替えようとしたら

電池交換時の取っ手部分が折れていた。



折れてみるとなかなか華奢な部品なのがわかる。
これでよくもったなあと言う気がする。
もう少し早めに弱さに気づいていれば補強するなりなんなりしたんだけど。

8年も使えれば、まあいいか。

普通に近い日常

髪がバサバサと跳ね回り、鬱陶しいと思ったら先月カットしてから1ヶ月以上たっている事に
気づいた。

今日は牛子の手伝いもなく、久しぶりに休めると思ったが
きょう、行かなくては後はいつ行けるかわからんということで
洗濯などをしてから出かけた。

普通の木曜日の普通の時間帯だと言うのに、
カットの椅子にはずらりと待ち人が。

少し待ちますけど。

と言われても待つしかないと思って
はい、待ちます。

と待っていた。

手早く切って貰って店を出たら昼だった。
スーパーで明日牛子の家に持って行くものなどを買い、
「昼はカレーうどん食べたい」
と若鯱家の半額になっているのを買い、床拭き用のシートも買い、
家に帰って少し拭き掃除をしながら蒸留水を作りつつカレーうどんを食べ、
テレビなど見てぼーっと寝ていたら

あっという間に夕方である。

相変わらず咳やくしゃみをすると痛い。
寝返りがまだできないのが辛い。

見た目で包帯などしているわけではないので、相方も普通に重いものを手渡そうとするし、
牛子も普通に助けを求めてくる。
牛子の場合は今後遠慮してしまって人に頼る事をしなくなると
問題が深くなる事もありえるので、sosがあれば行く事にしている。
だからといって相方に頼られるのはちょっと。