ぐうたら主婦 きっとの暮らしと遊び

ヘタレな主婦の山歩きとぐうたらな生活の中で思ったことなどを書き連ねてみました。

仔牛の事

2021-02-22 20:24:00 | こども
この春、仔牛もようやく3歳になり本来なら幼稚園へ通うはずだったのが
少しばかり発達が遅いので普通の幼稚園では無理、ということになった。
いや、もう少し早く連絡を取っていれば牛子の卒園した幼稚園ならば、「私が園長ならすぐに引き受けましたが」
と言ってもらえたのだが、その園長先生も私の母親と同年代、もう次の世代に役職を譲ることになっていたので
新しい園長先生ではそれは無理だったらしい。なんと言っても競争率の激しい幼稚園なのだから10月になってから
「お願いします」と言っても到底無理だった。ということもある。
何故そこに行くことになったかということについては話せば長くなり、本来行く予定をしていたすぐ近くの幼稚園に
入る事ができなくなったという事情があった。

生まれた時に産道で5時間も6時間も引っかかって、最終的に転院して全身麻酔で帝王切開で生まれたので
「何か障害が残ってもうちの責任ではありません」
と、手術をしてもらった市民病院の主治医には言われて非常にショックを受けたけれども、その後はものすごく丁寧に慎重に診てくれた。そんなふうでハラハラしながら仔牛の事を見てきたのだ。
仔牛はグレーゾーンに入っているので障害の名前をつければつけれないこともないし、つけなければつけなくてもいい、
という位置にいるらしい。念のために脳のMRIとか色々検査をしたけれども、脳自体にはなんら異常はないということだった。それにしても、牛子といい、仔牛といい、麻酔が効かないらしく(というか効きにくい)
牛子が帝王切開をするときは局所麻酔が効かず全身麻酔に切り替え、仔牛もまた
点滴での麻酔は強すぎて良くない、ということで飲む麻酔薬にされたらしいが、これがさっぱり効かなくて
本来なら数分で眠ってしまうところなのに、目をギラギラさせているので
牛子も婿さんも担当医も麻酔医も検査技師も困ったらしい。
それが理由で1歳の時は結局検査を断念するほどだった。(麻酔薬だけ飲んで終わり)
2年目に薬の量を増やしてようやく検査ができたらしい。

そんなふうなので自力で歩き出したのも2歳になってからだったり、何もかも少し遅かった。
それで結局支援学級の幼稚園版というところに4月から通う事になった。
便宜上幼稚園と言っておきます。

「ばあばがなんとかしてやる!」
と気持ちだけはファイト一発なんだけどー、やはり将来は心配だ。
牛子も口に出しては言わないけれども「悩みすぎて訳がわからんくなった」と言っていたので
心の奥底には色々と思うところがあるのだろうと思う。
私は何としてもそれを支えてやらねばならない、とずっと考えてきた。

仔牛は異常にバイクの音を怖がる。
どんな小さいバイクでも、どんな大きなバイクでも、そのエンジン音を聞くと家の中ではソファに駆け上がるか
私に飛びついて「だっこー、抱っこー」と泣き出さんばかりに怯えるのだ。
外で聴こうものなら、もう殺されるんじゃないかと思えるような怯え方をする。

妹か?

前世の記憶が有れば聞いてみたいものだと牛子といつも話しているんだけど、
私の妹は4歳になる少し前、私と一緒に保育園に通い始めて間もなく、バイクにはねられて死んでいるので
ばあさんとも時々そんなことを話す。

仔牛が元気で大きくなっていってくれればいいと思う。



仔牛の愛車

2021-02-05 03:31:00 | こども
やっとこさ3歳になったばかりの仔牛にテーブルと椅子のセットをプレゼントしたんだけど、
親である娘たちは何にも考えていないのか
ぼーっとしているので、前々から「そろそろ足で蹴って走る自転車とか買ってやったらどうだ?」
といるのに全く探しに行く素振りもなかった。

そこで、子供にとって今はいまだ!
早く買いに行ってきなさい!
と言ったら楽天で注文したのがコレだった。


これは、後輪が2つにくっついてキックバイクっぽくなるらしいけど、多分その頃には自転車に乗る練習をする様になる。
しかも、落ちないように枠までついていて「これもつけなきゃ」と組み立てている最中に牛子が言うので
「それは、いらん。もう手の力も十分あるし、そこまで囲ってしまったら自分でバランスとれんくなる。
大丈夫、要らない」
と断言してやった。
そうしたら、「じゃあヘルメットが要る。」と言うので
キックバイクだったら買ってやるつもりでいたヘルメットを、三輪車のために近くのmont-bellへ買いに行ってきた。
ここしか知らないもので。
仔牛は標準身長なんだけれど、何故か三輪車のペダルにまだ足が届かない(極端に足が短いわけでもない)笑。ー



みんな大変なのよ

2019-09-04 12:54:35 | こども
けさ、相方を病院に送っていく途中で見かけた。

多分おばあちゃんだろう、私とあまり歳が違わないくらいの女性が
歩道で立ち止まってペットボトルの水をがぶ飲みしていた。
背中には仔牛と同じくらいの女の子を背負い、
ベビーカーには3歳くらいの男の子を乗せている。

日がカンカン照りなのに、子ども2人は帽子も被っていない。

あれじゃ熱中症になっちゃうなあ、と思いながら通り過ぎたけど
「大変だね、頑張ってね。」
とも思った。

きっと親が働いている間面倒を見ているんだろうと思うけど
どこの親もそうして必死に生きているのだ。

ただ、虐待死させた母親は自分が働くなくて男に何とかしてもらおう的な考えがあったんじゃないだろうか?だから男に強く反抗できないんじゃないか?

普通に自分で生きていこうと思ったら、男が自分の子に手を挙げた瞬間
「てめえ何やってんだ!ふざけんじゃねー!」
と叫ぶだろう。
それで男が母親に手を出せば立派な傷害事件だし、診断書を取って訴えてやれば良い。

いつまでも自分で稼いで子どもと生きていこうという覚悟ができないから
うだうだと暴力男にひっついている。その親も親だ。
親がある程度介入していれば男をそこまでつけあがらせる事はないのだ。

爺婆も自分の孫のことにもっと関心を持ってやれよ!って思う。

虐待親のこと

2019-09-04 12:46:50 | こども
結愛ちゃんの母親、泣きながらでも冷静に相違点を指摘したとか。

自分が全部悪いんだから、全部認めろ!
そんなとこで自分主張して責任取れると思ってるのか!

もう、本当にいかれている。

生みの母親がこれでは、死んだ彼女は浮かばれないだろう。

自分たちも勉強もせず、躾もされずに生きてきたくせに子どもにだけその不満をぶつけるとは
本当におおばかやろうだ!


また子供の虐待死

2019-09-03 20:03:29 | こども
また、可愛い盛りの子どもが殺された。

怒れる。


この母親は何をしていたのか?

どの虐待死もそうだけど、何故母親が守ってやらない?
男が恐けりゃ逃げ出して警察へ駈け込めばよかろう!

こんな事を書くと頭おかしい人、と思われるかもしれないが
この母親たちは
「死んでくれたら自分も自由に遊べる」
と、半分は思ってたんじゃないのか?
だから洗脳されたふりして、見て見ぬ振りしてたんじゃないのか?

目黒の結愛ちゃんの母親など、裁判始まったら過呼吸だと?
それは自分が罪の意識に襲われてーじゃなく、
裁判官や検察官に何を言われるのかビクついていたからであろう。

捕まった時の母親の顔は、もう般若だった。

私もよく相方から
「ばばあが怒ると般若の顔になるもんで、怖い!」
と牛子に告げ口されてるが。
私の般若顔は大魔神側(何のこっちゃ?)
あの母親の般若顔は
あれは、もう妖怪側の顔。

あんな冷たい目をした母親を結愛ちゃんはどんな気持ちで見ていたのだろう?
死ぬまで母親を信じていたであろう幼い子たち。

本当に許せない。

今時は子供の数も減っているので一人っ子も多い。
だからなのか、無闇矢鱈に泣く子も少ない。
だから異様な声で泣いている子がいたら、虐待を疑ってもいいかもしれない。

ずる賢い親は窓を閉めて子供の口を塞いで虐待をやりかねない。
だから気がつけない事もある。
そう言う時はどうしたらよいものか?

人ごとだけど人ごとですませたくない事。