ぐうたら主婦 きっとの暮らしと遊び

ヘタレな主婦の山歩きとぐうたらな生活の中で思ったことなどを書き連ねてみました。

ビビリのドライブ

2019-06-29 20:19:02 | 日記
母親が「実家のあった(今も家は残ってるけど)田舎へ行きたい、行きたい」

といつも言うので、
(改めて行こうか、と言うと 行かなくていい、と言うのだが何処へ行っても帰りに必ず言う)
きょうは行ってきた。
実際に叔母も叔父も現在はもっと里の町に住んでいて、そこは作業小屋としてしか
使ってないんだけど。






こーんな山道をどんどん登って行った先の、もっと上の山の斜面にある。
今日なんかはいつ雨が降り出すかわからないほど薄暗い木の間を縫って走るヘアピンカーブもあったりして、夜とか一人で走るのはちょっと怖いかも、という山道。
1日何本走ってるのか、全く会ったことのないバスとはすれ違いができない道幅。
(後で知ったが週に数本らしい。しかも予約制)

それにいつもは気にならない道端に
新しい石が砕けて落ちているところが数カ所あった。
こんなお天気の時は岩の隙間から水が湧き出て道路を横断して流れていたりするのだが
きょうはそれは全くない代わりに、石ころ(というより割れた岩のかけら)が
転がって落ちて割れたよ、という感じ。

昔から何回となく(特に叔父が生きていた時はその実家を作業小屋に使っていたので)
母親を連れて行っていた時は、そんな新しい石が砕けて落ちてるなんて事はなかった。
しかも石だけでなく、腐った木の幹(直径20センチ近いもの)とかも道路に落ちて
割れました、折れました、みたいな状態で転がっていた。


「これは危ないね、早く帰ろ」
と言って早々に退散してきたけど、山の上に近い方では何やら木を切り倒し、
山を削って大工事をしている。三遠南信道の工事なのか何なのかさっぱりわからないが、
その影響もあるのかもしれない。


何にしても今夜から雨が大量に降るらしいので何事も無ければいいけど、
(限界集落なので、ほとんど崖の下の方には民家はありません)
道路が寸断されると長野県側に抜けるのも途中が通行止めになっているので
生活がなかなか大変かもしれない。

水は山から引いてるし、ガスはプロパンだから電気さえ通ってれば大丈夫だろうけど。


そんな帰り道、岩ばっかりの山を見ながら帰ってきた。



分かりますかね。
木に覆われているから分かりづらいんですが、全山 “ 岩 ” なのです。
私が初めてここを通った小学生の頃、岩ばかりの白い山だなあと思ったのを思い出した。
木が生えてなかったら、あっちにもこっちにもクライマーが張り付いていたかも、っていうくらい
ぜーんぶ岩。
あれだけ木が生えたら、根っこが岩を砕き、そこに水が浸み込み
冬に凍ってまた亀裂が大きくなり、そのうち割れるんじゃないか、とか妄想してしまう。
山のすぐ下は民家もなく(たしか無いと思う)川が流れているので、
よほど大きな岩でも転がって来ない限り
こちら側の建物は大丈夫なんですけど。

紙オムツなどの吸湿性について

2019-06-29 08:36:15 | 使ってみた
前に書いた気もするけど、この時期だからもう一回。

牛子が災害備蓄用に紙オムツをストックしてあったんだけどー(去年の話)
開封してないのは良かったんだけど、開封して一部をリュックなんかに入れて
残ったのをそのまましておいたら半年後にサイズが合わず使えなくなった。

「まあいいじゃん。友達が子供連れて遊びに来た時とか、災害時に困ってる人に
使ってもらえるじゃん。」
と言って何気なく一つ取り出してみたところ、

なんと、おしっこもしていないのに
黄色い線が水色に変わっている!
これは「おしっこ出たよー」
のサインなのだ。

2人して
「へえええええ〜!」
と驚いてしまった。
こう言うものまで湿気を吸うのか。

という事は、女性が使うナプキン類もそうなんだろうか?
印が出ないからわからないんだけどー。


でもとにかく、子供用の紙オムツがそういう状態なら大人用のもそうなんだろうな、と思う。
その後、何とか湿気にやられないように持ち出し用、外出用の紙オムツは全て
「オムツが臭わない袋」に一つずつ入れ、それをさらにポーチやジップロックに入れて
避難バッグ、外出用バッグに入れた。
残ったものは使い切り、未開封のオムツはそのままストックして
順番に使い、たまにが避難用の物を出して使って新しいものと入れ替える。
それだけでも結構手間だ。でもこういうことって意外と楽しい。

何もないからそんな脳天気な事を言ってられるんだ。
と自戒しつつ日を暮らしている。

ところで、今までパンパースの初めてシリーズを使ってたが、
あまりにも汗疹ができるので今回変えてみた。(当然、能登瀬の薬も使ってるが
オムツの脇の部分が汗疹ができやすく、仔牛が引っ掻きやすいのでイタチごっこ)
ムーニーのナチュラルシリーズ。

こちらの方が肌にあたる部分にコットンが使われていたり、柔らかくて締め付けない
(仔牛は赤ちゃんにしてはガリガリな方)
なのでしばらくはこちらを使ってみ用と思う。2、3日使った具合では
なかなか良さそうだった。汗疹もできにくくなっているようだ。

神戸ザック

2019-06-29 06:27:11 | 使ってみた
昨年買った。


東日本にはガレージメーカーさんが多い気がする。ネットでもほぼ関東系のメーカーのザックを
使っているブログが多い気がする。

しかし、私は関西のザックを買った。


物を入れると

こんな感じになったり、

こんな感じになったり。
(写真下手)

色はブラウン。
26ℓ
ウォーキングザック、という部類の日帰り用ザック。

軽さを追求しているわけでもないし、日帰りで低山や林道をウロウロするだけなら
このくらいの大きさでいいかなーと思って。
ただ、ウエストベルトが本当にウエストのところに来てしまうので
背面長が合わなかったか、という懸念もありだけども、低山ウロつくだけなら
大した問題じゃない。(胴長短足おまけにデブでは・・・>_<)

お値段もお安いし、山男が作ってるザックだから間違ってもおかしな事にはならんだろう、
って言うのもある。色もいろいろあったのに、なぜかうんこ色を選んでしまった。
まあうんこな年頃だもんね。いいか、って事で。

背負いごこちはいい感じ。
しっかりしてるしちょっとやそっとの雨ならカバー無くても良さそう。
(最初に買ったアタックザック用のレインカバーが使えるので念のためザックに入れてあるけど。)
それに、底から上に行くに従って大きくなっており、荷物のバランスを肩と腰で自動的に
取れるようにしてあるみたい。でも、ちゃんと自立する。




カーナビと地図

2019-06-29 05:51:05 | 日記
前の車にもカーナビはついていた。
でも20年以上前の地図がそのままだったから、ほとんど道のないところを走ってたり
空を飛んでる状態だったので、途中から使っていなかった。
(入力はタッチパネルじゃなくてリモコンだったんだよ)

今の車を買う時、「ナビなど何でも同じじゃろ、せいぜい画面表示が違うくらいで」
と思ったので下から2番目に安いナビを付けといてもらった。

確かに、ナビがあればこそ行けたところもある。
でもなあ、意外と「役立たず」なところもあり、今ではほとんど使ってない。

第1に、文字の入力数が短すぎてほとんど文字入力できん。

第2に、紙の地図のように全体的にどこがどこへ繋がってるかわからない。(当たり前だが)

山岡道の駅から恵那の「銀の森」へ行こうとした時もいくら検索してもさっぱり出ず、
同じところをぐるぐる回らされ、結局「銀シャリ本舗」でないと出ない、って事が
帰ってからわかった。iPhone持ってればすぐに検索したけど、iPad miniしか持ってないし、
(出かける時はあまり持ってかないので)
まさか電話番号しか入らんなんて思ってもみなかったし。
なぜかと言うと、10年くらい前に会社の大御所らと2回ほど行った事があり、
最初は自分の車、2度目は大御所の御主人のノアを借りて行った。
自分の車で行った時は地図で調べ、だいたい頭に入れてから(地図を持ち)行ったので
普通に行けた。
大御所の車で行った時は当たり前のように「銀の森」で入力できたのである。


今回は最初の目的地が山岡町の道の駅だった事と、10年ぶりと言う事で全く道を忘れとっても
ナビがあるからいいだろう、と何の下調べもせずに行ったらどハマりした。

そんな事が度々あるので、やっぱり紙の地図じゃないと無理だと思う。
一体、この道はどこへ繋がっとるんだ?と思いながら走るのは落ち着かない。

地域の地図と道路地図買おうかなあ。
うちにある愛知県の地図はもう10年以上前の古さだし、地図を眺めて大雑把に把握するのには
今はだいたい地形図を見てしまう。
でも、それでも分かりづらい時や、その地域の地形図がない時もあるので
やっぱり道路地図欲しい。
泊まりで行くなら地域の観光課にメールすれば地元でしか手に入らない観光地図とか
資料とかいろいろ送ってくれるから、ガイドブックに載ってない場所を回る計画も立てれるし、
大きな地図と送ってもらった詳細図を使ってあれこれ妄想もできる。

地図無しで歩くのは山でも町でも不安だよ。

らっきょうを買う

2019-06-24 08:26:50 | 日記
昨日、

きょうはどこへ行きたい?

とばあばに聞けば

山。

と答える。


たまには海もいいじゃん、と言えば

えー、やだー。何もないもん。

というので結局山へ向かって走り。









作手手作り村(道の駅)
久しぶり。
ここで野菜を見ていたら、「今掘ってきました!」と言わんばかりの土も根もついた
らっきょうが。
2袋買って山を下り、そのままこんたく長篠へ寄ってまた野菜をちょっと買い、
ソフトクリームを食べながら帰ってきた。

帰ってかららっきょうを洗いながら根を切り、頭をちょん切り、皮をむいていたら
夕方6時になってしまった。思った以上に量があって嬉しい誤算。
塩を振って寝かせておいた。
明日行って酢で漬け込もうと思っている。