ぐうたら主婦 きっとの暮らしと遊び

ヘタレな主婦の山歩きとぐうたらな生活の中で思ったことなどを書き連ねてみました。

新しいコーヒースタンド「無名」

2019-05-31 01:52:58 | 日記
昨日の話。

牛子と前から見たいと思っていた映画「コンフィデンスマン(英語知らん)jp」
を見に行って(十数年ぶり)帰りに新しくオープンしたコーヒースタンドに寄ってきた。
場所は水上ビルの大豊商店街。清水銀行の真裏にある。
先日、ハローワークの帰りに寄ろうと探しに探したけど見つけられず、「何で?」
って悩んでいたら、開店前でシャッター閉まってたから分からんかった。
(お昼開店で定休日は水曜日と不定休とか、まだ看板は出てないけど開いてればすぐわかる)


ちょっとわかりにくいけど、正面から中を見るとこんな感じ。
間口は一間半ほどか。

右側のドアから中を見ると

シンプルなベンチが。

ベンチの前はシンクがあります。
とってもシンプルなお店。先客のお兄さんが中のベンチでコーヒーを飲まれてましたが、
「写真撮っていいですか?」
とか聞いてたら、外の椅子に移動してくださいました。スミマセン。


コーヒーはその日はコロンビアとエチオピアがあったので
両方頼み、仔牛のりんごジュースも買ってきた。

アイスコーヒー、濃い!(氷が少なめだからたっぷり飲める)
とってもうまい。
このまま牛乳入れてもバカうまく飲めそう!
食後に毎日飲みたくなる。

そうそう、お店の名前は

「無名」

と言う名前なのです。

ハローワーク行ってきた

2019-05-25 07:52:15 | 日記
次回の認定日までに一回就職活動しなくちゃいけないと言うので
セミナーを受けてきた。


「今までの仕事の振り返りと働き方を考える」
というテーマでビデオセミナー。

はじめに担当者が色々話してくれて、ビデオでどう言うふうに応募段階までいくか、
みたいな内容を半分ドラマ風に説明していた。

イマドキは職安も随分いろいろやってくれるんだなあと感心しながら見ていた。
職務経歴書なるものが結構書類審査で重要な役割を果たすって言うのも初耳だった。

ふーん。
仕事の洗い出し?棚卸し?

うーん。

それを専門に指導してくれる機関があり、予約すると地元のハローワークでも
受けられるという。
ただし、今は予約が結構いっぱいらしい。
でも、この機関でちゃんと指導してもらいながら職務経歴書を書かないと、
書けんなあ。絶対申し込もう、と思った。
その説明を聞いていたら俄然仕事意欲が湧きだし、「半日だけでいいや」と考えていたのが
フルタイムでばんばん働きたくなってしまった。

がんばろー。

しかし、ふと現実に気づく。
わしはもう還暦である。
ま、雇ってくれるところはないだろうけどね。
それでも70までは仕事したいから、気長に探す事にしよう。

6月からお小遣いは月1万円でやりくりしないと、無職でも家にもお金を入れなくちゃいけないので。
相方は年金もらっているが私の分が確か3万円あるはずなのに(年が少し離れている夫婦は
嫁が65になるまで配偶者分3万円くれるのだ厚生年金は)
それなのに、そんなものはないと言い張り、さらに私から4万取っていく。
その上、車の保険と生命保険で3万円払わなければならないので、どうしてもお小遣いは
1万円以内に抑えなけれなならない。

口では勝てない相手なのでもはや何も言わないが、今後どうするかもう一回考えよう。
いつも相方には心の中で言ってるのだ。

「おまえ、死んでから後悔すんなよ!嫁や娘をもっと大事にしときゃよかった、とか思うなよ!」
ふふふ。

海はでかかった。

2019-05-22 22:04:19 | 日記
仔牛の浜辺デビュー。

今日は気温が上がるから、そろそろ浜辺で水遊びなどどうかと思って、

赤羽根海岸行く?

と言ったら牛子に「遠すぎるからダメ」
と即座に否定されたので、もっと近くの表浜海岸へ行ってきた。
去年買った水着がやっと着れるね。

赤羽根海岸方面(全然見えんけど)

牛子の家から20分ほど走ると太平洋に面した表浜海岸へ出る。
アカウミガメが、産卵に帰ってくる海岸だ。
もう25年ほどここには来ていないので、海岸沿いの狭い道に車を縦列駐車かと思ったら
ちゃんとガードレールに沿って直角に線が引かれていて、駐車スペースができている。
おまけに海岸へ降りやすいように階段まで付いている。
相変わらずサーファーはちらほらいたけれども、土日に比べたら「ほとんどいない」そうだ。
しかし、手作り感満載なベンチではサーファーじゃないおじさまおばさま達が
喋っている。ちょうど駐車場に向かって走っていくその入り口で車を路駐したまま
こっちを見ていた。牛子が

「あの人たちって、一体何なのかねー?」

と不信感満載でつぶやいていた。

さあねえ。

と答えたが、いま思えばあれは海岸を見張ってるんじゃないだろうか。
数年前まで浜辺へは車で直接突っ込んじゃう事ができた。でも今はガードレールでがっちり
阻止されてる。アカウミガメの卵を守るために浜辺で花火やったりバーベキューしたり
できないように見張ってるのかも。
赤羽のようにシャワーとかはないが、どこからか水を引いて来ていて、
チョロチョロとタンクに溜まっていた。
もちろんうちはちゃんと小型のタンクに水を積んで行ったけど。

久しぶりの表浜海岸はむしろ昔より綺麗になってた気がした。
昨日の強雨で多少岸寄りにゴミはあったけど、砂浜も砂も綺麗だった。
少々白波はたってたけど。


思ったより砂浜が寒いので、下だけ水着にして、上はシャツを着せたまま
仔牛を浜辺の水がすこーしあるところに座らせてやった。
泣くかと思ったら意外と砂に興味を持ち、寄せて来た波に恐る恐る手を突っ込んで
砂を触って、ギョッとしながらその砂を牛子の服に塗りたくったり、
口に入れようとするのでちょっと慌てた。

本当はもうちょっと体全体を塩水につけてやろうかと思ったけど
涼しい海岸線よりも水際の方がもっと涼しかったのでやめておいた。
それにしても普通の日の海は静かだ。

牛子の向こうに遠州灘が続く。
さすが片浜十三里と言うだけあるなあ、砂浜おっきいなあ、と妙に感動したり。

まだまだ暑くないし昨日の雨の影響もあるかもしれないが、砂浜にへんなにおいもなく、
何となく気持ちよかったが、仔牛が風邪を引いてはいけないので早々に車に戻り、
仔牛を手作りシートに座らせてタンクの水で足やらお尻やらを洗い、着替えさせて帰って来た。
普段お風呂の洗い場で身体を洗われるのを嫌がるのに、今日は浜辺で座っても嫌がらんかったで
帰ってお風呂に入れる時に海パン履かせて洗い場に座らせてみたら?

と、お風呂にぬるめのお湯を少し溜め、仔牛に別の海パンを履かせて洗い場にマットを敷いた上に
座らせてみたら、何と泣きもせず。いつもは怖がって触らないおもちゃもいじり、
お湯をかけてやっても嫌がらず(いつもはマットの上に座らせるだけで泣き、牛子や婿さんが
抱っこして洗おうとしても泣く。)

湯船の中が一番落ち着くらしい。

それなのにこれで泣かないんならそんなにありがたいことはない。

無理しちゃいかんよ、お風呂が嫌いになっちゃうと困るでね。
親の都合を優先させなきゃいけない時もあるが、急がなくていい事は急がなくてもいいと思うので
無理やりひっ捕まえて泣き叫ぶのを無視してゴリゴリ洗って、怖がるシャワーでゴーゴーお湯を
ぶっかけるなんて事は、1歳児にはできないわ。
穏やかに過ごせる時は穏やかにしておいてやりたいのだ。

その方が無駄に泣かない。
ゴネない。

私自身も結構気分転換になりました。

無職なんだけど ばあや業やってます。

2019-05-20 01:23:16 | 日記
無職。

プータロー。

なんだ、私は。
時々不安になるのだけど、まあ仕方がない。今年いっぱいは好きなこと
(と言っても林道歩きとか、牛子、仔牛を連れて海へ山へ川へ出かけるとか)
をさせてもらおう!と決めているので、とりあえず孫の世話に行ってるが
それも少しずつ離れていかなきゃダメかな・・・とも思い始めている。

あまり毎日のように仔牛といると、仔牛が婿さんの両親に懐かないままになってしまうんじゃないかと
最近思う。近頃の仔牛は私が行くまで喋らないのだそうだ。
(まだベラベラ喋る年頃ではないがキャッキャきゃっきゃ騒がないらしい)
大人しくテレビを見ていたりするらしい。

絵本を読んでくれ、とか抱っこして〜、とか要求しないらしい。

それでは困る。
仔牛の中ではどういう風に分けて考えているのか、聞いてみたい。
ただ、婿さんも牛子も本というものを読まないので、自分の育児がこれでいいのか?
という疑問すら持っているのかどうなのか。
牛子は仔牛がまだ歩かないことについては悩んでいるけれども、
婿さんは犬と同じようにしか考えていないフシがあるので
ちょいちょい訂正してやらないとダメだし。

仔牛が何度も絵本を読んでくれ、と本を渡してくるのをみて
そして私がそれに答えて何度も読んでやるのを見ていて
「甘やかしている」
という。

いやいや違うんだよ。
今は人との関わりや、自分が大事にされている、肯定されているって事を感じる時期なんだよ。
甘やかすっていうのとは違うんだよ。それに絵本を読んで欲しがるってことは
言葉を覚えるのに大きな力になるんだよ。
今はものすごい勢いで脳が育っている時なんだから。犬や猫を躾けるのとは
ちと違う。本当の意味で躾けを始めるのは2歳の終わりころからでいいと思う。
子供は親のする事をその通り真似するから、気をつけないと。

日頃親のしている事をそのまま無条件に受け入れてしまうから。

まあ、一度子育てをして「しまった!」と思うところがたくさんあるから
今ならそんな事を考えられるんだけどー。

仔牛が生まれてすぐから、お風呂に入ったりするときに裸にしたり、
着替える時に服を脱がしてちょっとでもそのまましておかなければいけない時に、
何気なく「ぽんぽんナイナイね〜」と言っておくるみやタオルなどをお腹にかけてやっていた。
(今でも)
すると、4ヶ月を過ぎた頃だったか自分でそこらへんにある布(脱いだ服とか、たまにティッシュを箱から引っ張り出してお腹に乗せていた)
をお腹にかけているのを見て笑えるのと同時に言葉かけって本当に大事だ、と痛感した事があった。
仔牛は今でもお腹にタオルを掛けるのを忘れない。
なので、牛子は必ずタオルかミニバスタオルを用意してやっている。

2人とも言葉かけが足りないので、いつもそれとなく注意するのだが、
それでも物を扱うようなペットを扱うような扱い方を何も考えずにしているのが恐ろしい。
「ちゃんと声掛けしてやって。今から◯◯するからねー。とか言ってやらんと
仔牛だってびっくりするじゃん。そうやって言ってやらんと言葉だって覚えんよ!」

と注意する事も何度もある。
そろそろ離れるべきかそれとも幼稚園に入るギリギリまで側にいるべきか
悩むところ。婿さんの両親は自営なので子育てはほとんどじいちゃんばあちゃん任せだったらしく、
先日珍しく婿さんが「それが寂しかった」と告白していた。
お母さんは婿さんや婿さんの妹をお風呂にも入れた事がなかったそうだ。
「もっと子供の世話をしたかった」
といつも言ってるらしい。しかし毎日顔を見せに行っているにもかかわらず仔牛が抱っこをさせてやらないので(抱っこしようとすると泣く)気の毒ではある。

いろいろ考えるけれども、しかしやっぱり今は ばあやに徹するべきだ!と結論はそう思う。

母の日に

2019-05-18 18:47:47 | 日記
母の日に、
「何か欲しいものある?」
と、いつも牛子に聞かれ、「別に何もないよ。欲しいものがあったら自分で買うでいいよ。」
と、いつも答える。

しかし、
「それじゃあ私の気がすまんから、遠慮なしで言って!」
と言われて

結局毎年何か買ってもらっている。

今年は財布にした。
結婚してから今まで財布に金が入ってた事がないので、山用の財布は別として
普段使う財布などいい加減なものだった。
最近では透明ビニールのファスナー付きポーチである。

お金もレシートもカードも一緒dくた。
どこでお金を払おうが別に何とも思っていなかったが、それでも他人と出かけたりした時に
いくらなんでも透明ビニールのファスナー付きポーチでは、ちょっと。

という事でたまたま新作の連絡が来ていた手作りサイトを見ていて
見つけた。どストライクな財布。



中は三つに分かれていて、手前にカード、真ん中にお札、後ろに小銭、というふうに入れる。
とっても使いやすい。
皮も硬からず柔らかからず、しっかりしている。

でもね、皮だから手帳のリングが当たったり、家の鍵が当たったりすると
細かい傷のような凹みができてしまう。
(小さいのでよーく見ないとわからない)

それで、製作者にメールしてお手入れに使うものはどんなものがいいのか聞いてみた。




これがいいという事だったので早速アマゾンで買った。
出荷時にも少し塗ってあるそうだ。

ちょっとお財布を磨いてみた。
匂いも特にないし、すっゴく伸びる。
革靴などにもいいそうだ。でも私の革靴は全部靴墨をつけて磨くので
(靴墨とは一緒に使わない方がいいらしい)
私の靴には使えない。

「そんなに使わないから小さいものでいいですよ。」

と作者はおしえてくれたけど、とりあえず100CC分入ったものにして、早速塗ってみた。

まあ!薄く伸びること伸びること。

月に一回か2ヶ月に一回でいいだろうなあ。
そして、余分に手についたクリームを合成皮革の手帳の表紙に撫で回しておいた。
手もべとつかず、匂いもほとんどわからない。