ぐうたら主婦 きっとの暮らしと遊び

ヘタレな主婦の山歩きとぐうたらな生活の中で思ったことなどを書き連ねてみました。

伯父さん

2014-11-19 16:52:56 | 日記
伯父が亡くなった。
大正生まれで沖縄戦から生還した。

寝たきりになった伯母を介護し送ってから数年。
腰を痛めていた自分も歩くのが困難になり
介護施設に通うようになった後に入院生活をしていた。
ずーっと働き通し、後期高齢者になっても介護をして
頑張った一生だった。


きょうのお葬式では伯父に感謝の気持ちをおくってきた。
「49日間のバルドゥをどう過ごすんだろうか~?
楽しんでね。はい、飲んで。」
と、帰宅してから泡を開けた。

不思議なこと

2014-11-17 22:15:48 | ちょっとした話
そう言えば、なんか変だなと思いながら
さらっと見過ごしてしまっていたが、きょうになって思い返してみると
ちょっと怖いような気がする。

土曜日に乳岩の帰りにまぼろしの滝の入り口を確認しに行った時、
私とおばばは車を降りてからそれぞれ別方向にガードレール沿いに探した。
おばばが「こっちにある」
と言うので「ちょっと待ってー」
と言いながら走って行ったのだが(ダムは満水で、落ちたら危険だったので)
おばばは返事をするものの全く待とうとせず、
どんどん降りて行ってしまう。
「危ない!待ってっ。」
と言っても「うん」
と言いながらずんずん行く。
やっと追い付いて服を引っ張って止めた。
それでも前へ行こうとする。
その時、(なんでこんなに前へ出たがるんだろう)
と思った。
おばばの進んで行こうとする目の前には流木の溜まった上に木の葉などが落ち
いかにも地面が続いているように見えたので
「そこ、地面があるように見えるけど、違うでねっ。もうダメっ。」
腕を引っ張りながら強い口調で言うと、おばばはやっと足を止めた。

ダムは満水である。
おばばは水が大嫌いである。
普段なら、怖がって絶対に近づかない。
なんかおかしいと思いながら今まで気づかなかった。

多分、あの時と同じ状況になったのではないだろうか。
風切山の林道で「止まろうと思うのに足が勝手にドンドン前へ進んで、そのうち
意識がなくなって・・気がついたら車の中だった」
という。
あの時は車があるところまで降りて来て、もう安心と目を離した隙に
おばばが顔じゅう血だらけでぶっ倒れていた。


今回、すぐに追いかけなかったらダムにはまって溺れていたかもしれないと思うと
ゾッとする。
山を歩いていた時は、歩くのがとてもゆっくりだったのに
ありえない早さでダム湖に降りて行った。

弟にも言っておかなければ。
時々おじじとおばばを連れて百間滝方面へ水汲みに出掛けるらしいので。
(脳外科では検査を受けているので脳に異常はないようだ)

乳岩峡(ちいわきょう)

2014-11-15 19:49:36 | 山ごっこまたは林道
明神山は到底無理なので、ファミリー向けのハイキングコース
乳岩峡(ちいわきょう)を歩いてきた。

家を出て、最後のコンビニでお昼を買い、トイレを借りて目的地に向かう。
どこへ行くのかトイレだけでも並ぶほど、そのコンビニは混んでいた。
細い林道を走って行くと路肩に停められた車が多くなってきた。
(ということは、奥の駐車場は絶対満車だ・・・)
と思いながらずんずん進んで行くと、転回用の白い斜線のある部分にまで駐車されている。
ずらっと並ぶ車のナンバーがまた、大阪、奈良、堺、横浜、岐阜、名古屋、浜松等
いろいろでロッククライミングに来てるんだろうなあ、と思う。

そして駐車場の古かったトイレは改装中で、近くに仮設トイレがあった。
奥に歩いて行くと、川に水が少ない。
足場も一部崩れたりして、6年前に来た時よりもちょっと荒れてるかなあ、と思う。


通天門はやっぱり「すごいなー」と見上げ、
その下のちょっとした場所でお昼にした。
乳岩は、膝が限界だったので下から眺めるだけにして
よろよろと降りてきた。
結構空身で歩いてる人ばかりだったが、よく考えたらたいした距離じゃなかった。
ちょっと広目の公園を散歩する程度の距離だ。
(でも、せめてスニーカーでないと危険)
明神山もそうだが、大きな岩がごろごろしていて(というか岩山なので)
もののけ姫の世界にいる気分になる。(大袈裟か?)
ただ、明神の頂上までは行ってないので上はどうなのか知らない。
(梯子とうまの背はムリ)


帰りに「なぼろしの滝はどうなってるかねー」
と宇連ダムを見に行ったら満水状態だったので
「きょうはダメだね」
と滝へ降りる場所だけ確認して帰ってきた。
(一度行ったけど、次に行った時はわからなかったと聞くので)

蒸留水

2014-11-14 18:26:33 | 使ってみた
友人からプレゼントされた蒸留水器。
4リットルの水が約3リットルの蒸留水になる。

毎日家に帰ってすぐ作り出すと、夜寝る時には大体できてるか・・・

この、蒸留水を電気ケトルで一度沸騰させてナルゲンボトルとかレキサンボトルで冷まし
冷蔵庫で寝かせておく。(別に意味はない)
何の成分もない蒸留水は体の中のいらないものを外に出す働きをするというので
オススメされた。
当初はペットボトルの蒸留水を買っていたが
自分で作った方が安いし便利だよ、ということで友人が工場から直送してくれた。
内蔵に不安のある方などは運動とともに蒸留水を飲むと
特に肝臓とか腎臓とかに優しく、余計なものを排出するらしい。
太ってる人は痩せてくるというが、それは私には当てはまらないようだ。

煮物の出汁をとったりするとき。煮込み料理の時、ご飯を炊く時などにも
使う。
山へ持って行く山専ボトルにも蒸留水を沸騰させて入れて行っている。
これに海の塩”亜国の島マース”を微量入れて飲むと
余計な水分を出して、ミネラルを補給できてよい。(らしい)

この、蒸留水を飲むようになてから水道水が飲めなくなってしまった。
これを1日2リットルも飲めばさぞかし綺麗になれることだろう・・・。

mizunoウォーキングシューズ・ジャパネット版

2014-11-13 19:26:40 | 使ってみた
昨年の年末、1年間頑張ったご褒美に
ジャパネットで買ったmizunoのウォーキングシューズ。
2足買うと2000円引きと言うので牛子の分と2足買った。
相方は基本靴を履かないし、さぶい時はブーツの方がよかろうと
中がもこもこのブーツを買ってあるからよいのだ。


確かに歩きやすい。
足首ががくがくしない、安定してる。
関心なさそうだった牛子も知らないうちに履いてた。

欠点としてはあまり大きく注意されてなかったが
サイズは1サイズか2サイズ大きめにした方がよいと言うこと。
あたしのは完全に失敗したかな、という感じ。
しかも甲が高くないので、甲高の方はよく確認されてから買ってくださいね。
それと、ファスナーが内側についているのもとてもよいのだけど
そのファスナーの動きがいまいち。
どんな靴でも履けてしまうあたしの足でさえ、
ファスナーがスムーズに上がらない。
その点も確認された方がよいと思います。

ただ歩くにはとてもいい。
軽いし、ぶれない、疲れない。

今年の冬はどうしようか考えた。
でも、そろそろ山靴が足に合わなくなってきてるようななので
そのために予算をとっておかなくたはいけないからガマンしよう。
1年かかって貯めて、もう少しよい靴を買いたい。