ぐうたら主婦 きっとの暮らしと遊び

ヘタレな主婦の山歩きとぐうたらな生活の中で思ったことなどを書き連ねてみました。

熊野灘の塩

2016-08-21 09:58:36 | 使ってみた
先輩てーやんがお盆休み中に家族と南紀白浜へ出かけたそうで、

お土産にクッキーと塩(これが何より嬉しいのであります)をいただきました。




書いてある通り、ちょっと甘みのあるお塩です。

夏でも冬でも(本当は蒸留水に)白湯に塩を微量落として飲む事が
身体中の不純物を出すのに役立つ、と教えられてから
もっぱら沖縄の窯焼きの塩をamazonしております。

でも、時々こうしてお土産に熊野灘や、伊勢や、能登の塩などを
口にする機会にも恵まれ、あれやこれや楽しんでおります。

牛子にも「“食塩”とかいてある塩は使うな、あれはナトリウム99%で血圧を上げるだけじゃ。
ミネラルの入っている海水から作った塩を使うべし。」
と口やかましく言い続けている。

そして、沖縄の塩などを持たせている。

先日牛子家へ行ったら「塩・コショー」なるものを「便利だ」
とか言って使っていたので、
「いつも使うでない。塩は塩、コショーはコショーで別につかうのじゃ!」
と言ったら、うるさがられた。

いろいろ考えると、戦後の日本人に高血圧が増えたのは
いろいろと要因があるのは確かだけれども、この「ナトリウム99%の塩」
もまた問題なのではないかと思う。
特に漬物、梅干しなど体に良いとされるものにナトリウムを使っていたのでは意味がないじゃないかと。

紀州の梅にこそ熊野灘のミネラルたっぷりな良い塩を使ってくれんもんだろうか?
いつもそんな事を考えてしまう。