懲りない面々

自民党の政治資金規正法の改正案が出されたが、泥棒が自分を縛る法律を作るのに似ていると揶揄されている。この改正案をみると裏金作りを何も反省しないどころか、そもそも悪いことをしているとは思っていない集団なのだろう。国民は1円でも間違えたら税務署からお咎めがくるが、彼らは何億円を懐に入れてもお咎め無しだ。どこか狂っている。
　投票しても何も変わらないと思っている人たちが、この腐った集団を助けている。昔「清き一票」という言葉があった。腐りきった政治を変えるには、大量の清き一票で消毒する以外に方法は無い。
　今日は久しぶりにサンコウチョウを観に行ったが、ごちゃごちゃした杉林の中を飛び回っていて、とても我が腕では捉えきれなかった。それでもあの「月・日・星ホイホイホイ」の囀りが聴けただけでも良かった。次回はもう少しきちんと撮ってあげなければ失礼だ。

杉のすだれ越しのサンコウチョウのオス

サンコウチョウのメス