政治屋

先日の記者会見で情けない光景を目にした。政治資金パーティーの裏金問題で会見場に現れたのは自民党の二階氏、側近に囲まれてよたよたと出てきたら、記者の質問にお前呼ばわりの挙句バカヤロウと言った。思わず耳を疑ったが理性も知性も持ち合わせない政治家の姿に情けなくなった。記者の後ろには国民がいることすら思いつかない特権意識を強く持った下劣な輩だ。　
この程度の人たちが今の日本を動かしていて、何も疑問を持たずに派閥の領袖に担ぎ上げている連中も同程度のレベルなのだろうし、日本が政治も経済も先進国からずるずる後退するのは必然だと思う。この体たらくを許している選挙民も同レベルかも知れない。恥ずかしい限りだ。
　今日は近くのお寺にある里桜を観に行った。少し前に様子を観に行った時はまだチラホラ咲く程度だったが、今日は早くも散り始めていた。
　桜の中でも濃いピンクが特徴で、蜜を吸いに来たメジロやヒヨドリも花の色に圧倒されていた。これも季節の景色だ。

顔中黄色の花粉だらけのメジロ

せわしなく蜜を吸うメジロ

ヒヨドリも嘴の周りを花粉だらけにして

蜜を吸う