菩提寺のお地蔵さまです。
仏さまのお顔にあれこれというものではないとは思いますが、
人が作ったものです。
好みですぅとか、好みでないデスと言ってもよろしいかと。
天台寺(岩手県浄法寺町)のお地蔵さまの次に心に響くお顔です。
我が家にはもったいない由緒正しきお寺というのが、
この参道で分かっていただけるでしょうか。
お寺の格がしのばれますでしょ。
その割には山門はこじんまり。
そういうところは質素。
臨済宗ですもの。
どこの草取りかというと、墓所のです。
秋のお彼岸を前に。
草はそんなでもなかったですが、長雨のせいで墓碑がずいぶんと。
もう一回ハードブラシ持参で来ないと。
ご本尊さまに緑虹もお参り。
「のんのん」は理解していますが、
「なんでここ?」の虹。
緑はちゃんと覚えています。
樹齢400年超の赤松です。
まことに立派、威風堂々です。
数ある百日紅(さるすべり)の中で、
こちらが一番きれいな「紅」だと思いまする。
花の期間が長い、百日の紅だからこう書くのでしょう。
雅な表現だなとは思いますが、読み手には不親切かなぁ。
その昔、季語の勉強は、読めない漢字を覚えることでもありました。
ドライブして、
いっぱい散歩して、
たらふくご飯を食べて、
満足満足。
かぁちゃんは、
長雨ですくすくすく~~と伸びた芝刈をいたします。