オーガニックに関心が高まった今年、農薬、化学肥料を使わない栽培に挑んだ一部のこの水田。
昨年の収穫時は天候続き、田面は固く車が入れて簡単にもみ殻を撒けた。
ところが今年はゲリラ豪雨や台風10号の影響で地面は緩く、とても車が入れる状態でなかった。
仕方なく一旦田んぼ脇にもみ殻を下ろしてタイミングをみることに。
そしてこのところの好天続き、撒き頃だ!といざ出向いてみたら・・・。
一部分でコンバインのキャタピラーのあとが凸凹で、石のように固く車が走れないことが判明。
鍬で均(なら)すも上手くいかず。
ユンボ借りてくるか?と思っても直ぐには借りられない。
さてどうするか?
そこでトラクターで耕してみることに・・・。
深く起こせば元も子もない、上面を慎重に耕した。
すると何とか車が走れるように。
そして何とかもみ殻撒きが完了した。
このもみ殻撒き、本当に効果があるか分らず、気休め程度にしかならないかもしれないが、満足している私です。