下道で行っても1時間足らずで到着するのですが
ぜいたくにも久しぶりに高速を走らせて
メナード美術館に行ってきました。
相変わらずこじんまりとして美しい美術館です。
今回思いがけず初見の収蔵品たちに出会えました。
パブロピカソの青の時代 立つヌード ガッシェ
バラ色の時代 アルルカンと女 ペンによるデッサン
2点とも小品ですが、実に味わい深い佳品でした。
壮年期、熟年期のピカソも素晴らしいのですが
初期のピカソは人間愛に満ちてしみじみと心打つ作品が多いですね。
美術館の作品は写真にとれないのが残念です。
家に帰ってからピカソ初期作品の画集を引っ張り出し、
もう一度味わいました。
こちらは私の好きなピカソ初期作品です。(画集より)
手を組むフェルナンド・オリビェの肖像
アイロンをかける女