春江美術館・画廊春 (彫刻家 奥村信之・描く詩人 水村喜一郎作品常設) 

春江美術館・画廊「春」作品展示の様子を 画廊犬コテツと共にお伝えします。

猪熊弦一郎展

2014年10月03日 | 旅行

当地の大垣スイトピアセンター・アートギャラリーで開催されています猪熊源一郎さんの

作品を観てきました。10年ほど前に 丸亀市の美術館で観て以来です。

好きな作家ですので楽しませて頂きました。

 

ギャラリーはそれほど広くないので 疲れずに観覧できます。

平日の午前中でしたのでお客様も少なく(3名)ゆったりと鑑賞できました。

 猪熊さんのよさは 思いきりの良さだと思います。

あれこれ考え迷わずに 楽しみながら 形をデフォルメして表現しています。

できそうで なかなかできないことです。観るものを楽しませてくれます。

意外にも 一番印象に残った作品は 彼が手がけた 三越百貨店の包装紙でした。

改めて抽象絵画としてとらえたとき、私にはとても美しかった。

今度出会ったら捨てずに額に入れてみようと思いました。

こちらは丸亀で購入したカタログです。

ヌードがとても面白くて好きです。画廊としては是非とも持ちたい作家です。

今度出会ったら 迷わず購入することにします。(お金があればですが・・・)

 

 画廊春では 第3回企画展として「難波田龍起と抽象」を開催しています。

よい企画ができたと自負しておりますので是非足を運んでください。

今日までにお見えになったお客様には とても気に入って頂きました。

どちらかというと 玄人好みの作家さんの作品ばかりの企画ですが 

作家がいいと絵もいいのです。理解を超えて感じるものがあると思っています。

そんな絵を 多くコレクションしていますので 是非おいでください。

 

 

 

 

コメント