今年は3月5日の10:14頃が啓蟄にあたるそうです。
何年か前に啓蟄にあたる日に散歩していたら、確かに菜の花が咲いてテントウムシがおりました。
wikipediaによれば
大地が温まり冬眠をしていた虫が穴から出てくるころ。『暦便覧』には「陽気地中にうごき、ちぢまる虫、穴をひらき出ればなり」と記されている。
という記述がありました。
それにしても10:14という時刻は何に起因するのか不思議です。
「啓蟄のころ」(多色木版画)
若い頃にはじめて多色木版画に取り組んだ作品です。
この絵は3版(4版?)を使って刷り上げたことを覚えています。
版画は思ったよりも手間暇がかかることが試してみてわかりました。
ただ、絵と違ってひとつずつ行程を踏んでいくことにより できあがりに近づくので達成感はあります。
絵や彫刻は うまくいってるようでも 気に入らないと最初からやり直しですから・・・・
知多半島にて