春江美術館・画廊春 (彫刻家 奥村信之・描く詩人 水村喜一郎作品常設) 

春江美術館・画廊「春」作品展示の様子を 画廊犬コテツと共にお伝えします。

啓蟄の日(けいちつ)

2013年03月03日 | 絵と美術

今年は3月5日の10:14頃が啓蟄にあたるそうです。

何年か前に啓蟄にあたる日に散歩していたら、確かに菜の花が咲いてテントウムシがおりました。

wikipediaによれば

大地が温まり冬眠をしていた虫が穴から出てくるころ。『暦便覧』には「陽気地中にうごき、ちぢまる虫、穴をひらき出ればなり」と記されている。

の若芽が芽吹き、ふきのとうの花が咲くころ。

という記述がありました。

それにしても10:14という時刻は何に起因するのか不思議です。

                     「啓蟄のころ」(多色木版画)

若い頃にはじめて多色木版画に取り組んだ作品です。

この絵は3版(4版?)を使って刷り上げたことを覚えています。

版画は思ったよりも手間暇がかかることが試してみてわかりました。

ただ、絵と違ってひとつずつ行程を踏んでいくことにより できあがりに近づくので達成感はあります。

絵や彫刻は うまくいってるようでも 気に入らないと最初からやり直しですから・・・・

                                        知多半島にて

 

 

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三寒四温

2013年03月03日 | 

ようやく春が手の届くところまで来ましたね。

西濃地方は冷たい風が吹いていましたが日射しは暖かかったです。

ハチゴローとちょっと長めの散歩に出かけいろいろ見つけました。

庭のクロッカスが咲きました。植えっぱなしですが、毎年真っ先に咲いてくれます。

タンポポ、おおいぬのふぐり、菜の花と春の定番が顔を見せてくれました。

モンシロチョウは成虫で冬を越したのでしょうか。日だまりで体を温めていました。

ハチゴローもタンポポと一緒にのんびり歩きました。

それにしてもハチゴローはこの1年で、歳のせいか体が弱りました。

帰り道は休み休み、よたよたです。元気な頃の2倍時間がかかります。

お昼まで、ふたりでのーんびりスローウオーキングした一日でした。

家に着くなり そのまま縁側でバタンキュウーしたハチ君です。

                         「貝殻と山茶花」(水彩)

 

 

 

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