俳句への扉

私の俳句的生活の記録。俳句塾言の葉ティールームへのご案内。

新年のご挨拶

2012-01-02 14:25:35 | Weblog

未曽有の大震災、大津波、原発事故のあった2011年とさよならし、いよいよ新しい2012年を迎えました。去年の教訓を忘れず、しかし前向きに進みたいです。

ほとんど自分自身のために書いているブログですが、読んで下さる方々、いつもありがとうございます。

皆様にとって、まずは、健康そして次に、よいことがたくさん起こる年でありますよう念頭に当たり祈念いたします。

さて私の年末年始ですが、ちょっと、いやかなり不調です。

28日より、主人と息子は、熱海に行き、二連ちゃんゴルフ、私は自治会の夜回りがあったのでその日はいけず、一日遅れで熱海に行きました。

煤逃げという季語がありますが、見事主人と息子に早々逃げられた私ですが、一人で大掃除もむなしいということで、私も煤逃げして三浦半島へ今年最後の吟行にいったのでした。

掃除日和は、煤逃げ日和でもあり、年末の日差しをあびながら、海岸の大根干しをしかとこの目に収め、おいしいお魚をいただき、松輪の入江に遊んだのでした。

でも、煤逃げの天罰か、単なる老化か、松輪の入江で、津川絵里子さんの句かなんかを思い出しながら、石蓴を観察しようと思ったら、見事に滑って転んでしまったのでした!

ピンクのコートが青色になり、私も真っ青!この頃私の周囲は骨折ばやりで、思わぬ方が次々と骨折しては入院しているのです。ちょっとみな私よりは年上ですけれど大差のない元気印さんがです!

運が良かったのか、悪かったのか、尾てい骨を打ったぐらいで支障もなく帰って来られましたが、主人にも内緒の年末吟行!どうしてそんなところにいたのといわれてしまいそうでした。

まずまずよかった!一つクリア!

元日は初島の横に上る初日の出を澄ました顔でみることができました。

ところがなんです!またその朝一つハプニングが!

夫婦仲よさそうに、犬を散歩してましたら、突如、後ろに車が来ているではないですか!歩道

が狭くて、川の手すりに隙間があいていて、家のセラちゃん(犬)が落ちそうなので、車道を歩

いていたのが悪かったのですが、パパが睨み付けたとか、いいがかりをつけられて、朝から

喧嘩が始まったのです。私は、なんでもいいからあやまってかかわりたくなかったのに、パパ

も意地を張って謝ろうとはしないのです。相手が車からおりて、殴りかからんばかりに顔を寄

せてきてほんと怖かったので、携帯で警察を呼んでしまいました。(熱海の高い別荘税も払っている

ので時には有効活用させてもらわないと!)

年末のお忙しい時期にパトカー二台、お巡りさん4人もきていただいちゃいました!

でも無事解決!ほっ!もう少しで鼻でも折るか、川にセラではなくパパが落ちるところでした。

もうそのあとは、お決まりの夫婦喧嘩!喧嘩おさめならいいけれど、元旦から喧嘩はじめだ

わあ!今年も先が思いやられるなあ!

なんか気が乗らなくなり、そのうえ歯も痛くて予定より一日早く帰宅しました。

今日は休日診療をしてくれるメディカルセンターに行き、親不知だから抜いたほうがよいとい

われましたが、ちょっとそれは覚悟ができていませんと、薬で抑えてもらってそそくさと帰って

きました。

明日は来客がたくさんというのに、また主人に逃げられ途方に暮れているのです。

今年は退職して七年目、還暦も迎えるのですが、退職後追い続け、一つ一つ実現してきた夢

をさらに大きく形にして残せるといいんだけど!

さすがにちょっと焦るけれど、コツコツ積み上げているプロセスが楽しいんだわあ!

こんな私ですが、面白い話なら結構あります。

本年もどうぞよろしく!


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