南米などは旅行に行きたいと思いながら、とにかく遠い。
地球の裏側ですからね。
チリなんかはあちら、中南米では、治安がいいと言われていますが、それでも日本人が襲われる事件があるようです。
基本的にあっちの人は強盗でもなんでもやり方が荒っぽい。
ひったくりが多いが、そのやり方、それするか?という、とても経済効率の悪いやり方だったりする。
例えば、バックを持っている。それを盗ろうとする。普通なら、バックだけを盗るし、中身が多いバックを狙うだろうに、実は何千円、何万円しか入ってなくても、それって決めると盗る。
その時のやり方は荒っぽいどころじゃない。
バックだけでなく、腕ごと切り落とす。
何千円のために腕ごと切り落とすんですよ。
考えられますか?
冷静に言うと頭使えよということだけど、被害者にしてみれば、この金額でそこまでされたら、ショックで立ち直れません。
腕ごと落とすか?
でも彼らにとってはそのやり方はオーソドックスなよくある方法のようです。
たまったもんじゃないです。
ネットで見ていたら、ペルー・クスコで標高約3400メートルの観光地でひったくりにあった。
犯人を追いかけたら、旅行者が高山病で死亡しかけた…。
そりゃ、そうでなくても空気の薄いところなのに、そこに慣れていない日本人が走ったら、酸欠どころの騒ぎじゃないでしょうね。
他にも1人が1人歩きの狙いやすい外国人を物色して、バックなどを盗む。そのあと、仲間が追いかける被害者の邪魔をして追いかけさせない連係プレーもある。
こんな、ところで連携するな。他に稼ぐ方法はないんでしょうかね。
観光地って必ず、そういう類がいるけど、こっちは荒っぽすぎます。
それを考えると、余計足が遠のく?
でも五輪を開催したい関係で治安改善に含めているみたいですけど…。
五輪ってそういう社会化させる力もあるのかな。