やっぱりギリシャ行きたい

2012-05-12 22:00:00 | 日記風
 昨日BSでギリシャのことやってたから、やっぱり行きたいなぁと思う。

 でもギリシャ本土より、島々の方が人気じゃない。

 だからクルーズに乗りだす。


 ミノコス島が白い建物でいっぱいで人気のリゾート地となっているけど、これは夏場、リゾートにくる場所だからそれ以外の時期に行っても、お店ってあんまり開いてないんだって。

 けど憧れますよね。

 青いエーゲ海に浮かぶ、白い建物の家々。

 おとぎの国に迷い込んだような夢を見させてくれそうだ。

 
 ただそうしてリゾート地なので、シーズンオフだと 現地の人の行く食堂を見つけ、現地の人と同じ食事を取る。

 それで十分だと思うけど、攻め込まれないように狭い迷路状になっているから迷うの必見。
 人々も現地の人だけだから少なく、言葉以前に人がいないから道も聞けないらしい。


 でも大体、ギリシャがめちゃくちゃだもんね。

 今は行くべきじゃないのかなと思う。

 思わぬ争いに巻き込まれても、ですよね。


 でも1度でいいから行っておきたい国ではあるわ。


 イタリアまで行ったけど…ということは、ほぼ近くまで行ってるってことなんだけど…イタリアも過去の遺産を観光にして当てにしてる部分が大きい。
 ギリシャもそれっぽいのかなと思う。

 だから、ああなっちゃうの?


 そういうところは残念ですね。


 親が多い遺産を残してると、子どもや孫の時代にいろいろ出る、よくある話ではある。

明日は何の日?…込みにしないでほしーの

2012-05-12 21:00:00 | 日記風
 母の日ー。

 うちは母の日と母の誕生日が近いので、混ぜたい気分です。


 そんなことを言ったら、私の誕生日はクリスマスと、お正月に近いので、込みにされそうです。


 春休み、夏休み、冬休み中の誕生日も友だちからプレゼントがもらいづらい環境なので、あんまり嬉しくないみたいですね。




 とにかくイベントに近い日に誕生日が近いと、込みにされそうでいや。

 なるべく、それとは別に生まれたいもんだが、こればかりはどうにもできない。


 ただ家の母は何を上げても喜ばない。

 一瞬、悪いと思うらしく「嬉しーわ❤」とか言いながら、あとから必ず
 「こういうの言っておいた方がいいと思うから」
 と趣味じゃない、という話が出る。

 実にあげがいのない人である。

 でもあげた時の、一瞬の沈黙で判っているけどね。

 趣味がはっきりしてて好き嫌いがはっきりしてて、やりにくい人だ。


 年齢とともに、娘がくれるものは嬉しくなってきたらしい。


 特にクリスマス関連品(1年中)
 赤とかピンクなどの派手な色がお好みのようだ。


 まあ、年を重ねると目立つよう、派手にした方がいいと交通安全でも言ってるから、いいんじゃない?


 今年は特に考えてません。

 一緒に住んでいないから、電話でもして誤魔化そうという…。

 子どもの頃から喜んでれば、そうはならないだろうけど、ね。


 でも子どもから電話があるだけでも嬉しいらしいですよ。

どんぐりころころ、食べちゃうぞ

2012-05-12 20:00:00 | 日記風
 子どもの頃、拾って遊んだどんぐり。

 あれって食べられるんですってね。

 この間、テレビを見てたらどこかの道の駅で麺に練りこんで売っているというのを放送してました。

 九州、四国の方かもしれない。今でも食べる習慣は残ってるみたい。


 確かに子どもがたくさん拾ってきて、飽きるまで家の中でコロコロさせておくのも…勿体ないというか。

 邪魔ですよね。



 でも古くから食べられていて、縄文時代は重要な食料だったんですって。


 ただアクが強いらしいんですね。そのまま食べるのはちょっときつい。
 だから煮てアクをとり、さらに水にさらしてアクをとっていたようです。



 一部にはナッツ系の味というのもある。

 麺に入れると麺の感触が変わって、また違う味わいがあるらしい。




 またこんにゃくにもするらしい。


 混ぜて食べる習慣が今もあるそうです。今でも十分食べられているわけだ。


 同じアジアの韓国にも、ムックと言われるこんにゃくを混ぜて食べるものがるらしいです。


 拾って遊んでいるときじゃないですね。過去の日本人にとっては大切な食料だったわけですものね。


ソルティ・ライチ

2012-05-12 18:00:00 | ランチ&ディナー


 昨日のお伴のジュースです。

 普段100円か110円の水しか買わないけど、ちょっとむしゃくしゃしてたので、150円に手を出してます。


 うん、ライチ、ライチ。わりと好き。果物では食べないけどね。


 沖縄海塩ひとつまみらいしですよ。


 説明によると、



 タイのお母さんが教えてくれた ライオ・ゲーオなんだって。

 旬の果実を塩水に漬けて作るらしいよ。それに自家製シロップと水を混ぜて作る冷菓っていうのが基礎のようです。
 
 それをジュースにしちゃんだね。

 ソルティーシリーズの第2段だって。


 ライチ、塩好きな方は試してみたら?


 ライチ味が美味しい。

日本は有難や~の国なのか

2012-05-12 16:26:42 | 日記風
 昨日、親のことで病院に行ったんだけど、私も風邪が治らず、なんか余病まで出てきた気がしたので、近くの内科へそのまま直行した、

 頭痛バリバリ。
 まあ、頭が痛いなんてことは私にはよくありがちなことなので、気にすることでもないけど、薬もないしね。とりあえずいっとこか的な感じだった。

 その中で先生と少し話をしたんだけど、日本の医療水準は高いらしい。
 高いうえに保険があるから、懇切丁寧で安いらしい。

 他の国だと、かのアメリカでさえ、全部自費だから、たかが風邪でも何千円を取られるから病院には行かない。

 だからこりゃ、ちょっと難しい患者だなと思うと、金銭的な問題もあってあっさり切られてしまうことになる。



 もちろん、大金持ちとなれば、ちゃんと高い医療費を出して最高の医療を受けるんだけど、日本の場合は保険があるから、そこまでしなくてもそれなりの医療は受けられるわけだ。


 だから有難い国らしい。


 しかし昨日のニュースで日本の借金が兆に上ると言っていたぞ。国民1人1人が背負うとなると、嫌でも700万は借金してることになるらしい。

 700万。

 それ以外に自宅ローンや何やらかんやら抱えてたら、日本人って日本人であるだけで、凄い借金を背負っていることになるんわけだ。


 なんか今朝のテレビで誰かが言ってた。


 政治屋は選挙を勝つことだけを考える。

 でも政治家は、先の先まで考える。

 その差なんだって。

 その政治家が、いないのが今の日本って感じがするぞ。


 って、私も政治のことには疎いけど。


 でも日本人である限り、借金を背負わせられていようといい暮らしをさせてもらってるわけだ。


 感謝せねばならないか?


 なんか、疑問は残ってる。

ツインテールの進化

2012-05-12 15:00:00 | 日記風
 ポニ―テールというとピンとくる方も多いと思うけど、ツインテールというと「?」って方多くないですか?

 私もその1人です。


 簡単にいうと、長い髪を2つに結んでいる小学生がよくしている髪型、あれですね。

 かつては長い髪の小学生が小奇麗にするときしていた髪型。ちょっと洒落た子になると大人びてポニーテールにしていたという、そういうもんだったと思います。

 でも、今は大人も堂々とこの髪形をするようになった。


 AKBの渡辺麻友さんがしてるのもツインテールに入るそうです。



 女の子らしさを醸し出すには持ってこいの髪型です。


 今は20代も堂々としている。

 ストレートのまま、ゆるいパーマをかけて結ぶ。


 若く見せたい時はちょっと高い位置で結ぶ。
 大人目にシックにしたい時は低い位置で結ぶ。

 色々アレンジがあるようです。



 私も小学生の頃、してたからしたいんだけど、どうも子どもっぽくなりすぎて、子どもおばちゃんになってしまう…。

 するんならポニーテールだけです。

 あんまり似合わないんだよね。

 

 一時、2つに結んで、それをお団子にしてチャイナ娘みたいな髪型にしてダンスレッスンを受けてたことがありましたが、ダンスしてるとめちゃくちゃになります。
 かと言って普段して歩くには抵抗がある。
 ダンスなら、髪をまとめるから、どさくさまぎれでやってみようと思っただけ。

 ということで、失敗例。


 ストレートでツインテールにすると女の子ウケがよく、ゆるいパーマでツインテールにすると男子ウケがいいそうですよ。

映画「蒲田行進曲」キャスティグ秘話?

2012-05-12 13:00:00 | 日記風
 先日、映画「蒲田行進曲」をBSで放送していたので、懐かしくなりちょっとネットでいろいろ調べてしまいました。

 これがどういう話かというと、知らない方のために簡単に…。

 蒲田と言ってるわりには京都・太秦の撮影所で巻き起こる、映画と男女の愛憎の物語です。


 スタートして上り坂の銀ちゃんと女優として下り坂の小夏。そして銀ちゃん大好きな大部屋俳優のヤス。この3人が繰り広げる物語です。
 「新撰組」を撮影してるのだけど、主役のはずの銀ちゃんが目立たない銀ちゃんが目立つためには階段落ちが必要だとなってくるが、この階段が高い、東京からスタントマンと呼んでも逃げ変えるほどの高さだ。転がり落ちてくれる人なんぞいない。かつてやった役者は半身不随になっている、下手をしたら死ぬ。やらんわな。

 そんな時に小夏が妊娠をする。銀ちゃんの子だが、今売り出し中の銀ちゃんには邪魔な存在だ。それで銀ちゃん大好きのヤスに小夏を押しつけるというめちゃくちゃな話になってくる。

 銀ちゃんのため、生まれてくる子どものため、ヤスは階段落ちを引き受ける。初めは拒んでいた小夏だが、やがてヤスの誠実さに小夏も惹かれ…しかし銀ちゃんは銀ちゃんで殺してしまうかもしれないヤスに後ろめたさを感じながら、小夏にも未練を残しつつ、階段落ちと出産がやってくる。
 
 さて、3人の運命は…。

 

 という話で、80年代だったと思いますが、各映画賞を総なめにし、小説にすれば直木賞を受賞したという つかこうへい原作・脚本の映画だ。

 


 妊娠したから(小夏は30歳くらいの設定)これが最後かもしれないから産みたいと言い、この時代未婚の母になるなんて考えられなかったから、ヤスに押し付けられていくんだけど、今じゃ考えられない部分もある。

 でも「銀ちゃん、格好いい…」

 というヤスの台詞に代表される、そういう話なのよ。


 ということで時代性はおいておいて。


 ネットで調べてたら、当初、主役の銀ちゃんは松田優作さんが演じるという話もあったらしいですね。

 松田さんの銀ちゃんじゃ…バタ臭くなり過ぎな気が…。格好いいと言っても、ださカッコいいのが銀ちゃんですから。

 「大将」とか書かれたネクタイを巻いちゃうのが銀ちゃんですから。もうめっちゃくちゃ、はっちゃ滅茶なキャラクターだ。
 そこへ殴られても蹴られても「銀ちゃん大好き」ヤスがくっついてくのが「蒲田行進曲」の核となっています。


 本当に主役を演じたのは風間杜夫さんですが、風間さん、ヤス役は平田満さん、小夏に多分つか作品初めての松坂慶子さん。


 正直、これでよかったのかもしれない。

 風間さん、平田さんはつかさんの芝居当時も常連で演じていたから、なにを求めているかよく判っていた役者さんだと思う。



 松田さんの銀ちゃんというのもちょっと見てみたかった気もしますけどね…。きっととんでもないことになっていたろうな、と。


 あれだけの大ヒットに結び付いのは、風間さん、平田さん、松坂さんの功績です。


 いつまでたってもつか先生の香りがする、つか作品をよく知っている役者さんたちの往年の作品なのです。(映画の撮影は深作欣二監督がしてます)